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悪魔の左足を持つストライカー清水エスパルス、チアゴ・アウベス

2017 6/30 12:56Aki
サッカーボール
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3週連続DAZN週間ベスト5ゴール!に選出

2017年、毎週発表されている「DAZN週間ベスト5ゴール!」で明治安田生命J1リーグ第10節から第12節にかけて毎週選出されている選手がいるのをご存知だろうか。
その選手とは清水エスパルスの背番号8番、シーズン開幕後の3月29日に期限付き移籍で加入が発表されたチアゴ・アウベス選手だ。
来日したのが3月中旬で、その後正式に加入が決定したもののコンディション調整に時間がかかり、デビューは4月12日のYBCルヴァンカップ北海道コンサドーレ札幌戦まで待たなければ行けなかったが、リーグ戦デビューとなった4月16日の第7節大宮アルディージャ戦では、途中交代でピッチに立つと試合終了間際のの貴重な同点ゴールをアシストした。
2試合目となる第8節川崎フロンターレ戦でも、途中交代でピッチに立つと後半アディショナルタイムに左足で同点ゴールを叩き込んだ。
先発メンバー入りとなったのがリーグ戦第10節からである。5月21日時点でこの第10節から第12節まで3試合連続先発出場、3試合連続ゴール、3週連続DAZN週間ベスト5ゴール!に選出されているのだ。

清水エスパルスに必要だったストライカー

清水エスパルスは2016年はJ2で戦っていた。1年でのJ1復帰を目指し、昇格請負人とも言われる小林伸二監督を招聘したものの、シーズン序盤はJ2降格の大きな要因となった攻守のバランスの悪さを改善することに時間を擁し、勝ち点9位前後をうろうろするという厳しい結果が続いていた。
しかし、徐々に守備のバランスが改善されるようになると攻撃陣も爆発する。チームのエースである鄭大世選手が26得点でJ2得点王となり、また10番を背負い鄭大世選手とコンビを組んだ大前元紀選手は、大きな怪我で長期離脱があったもののリーグ3位となる18得点を記録した。
攻守にバランスが取れるようになった清水エスパルスは快進撃を見せ、逆転で自動昇格圏となる2位に滑り込み1年での昇格を決めた。
清水エスパルスは2017年にJ2から昇格してきた3チームの中では最も攻守のバランスが取れたクオリティの高いチームだと思われた。
しかしシーズン開幕前に大前選手が大宮アルディージャへの移籍を発表。そして清水エスパルスは大前選手に代わる選手は獲得できないまま開幕を迎える事となった。
2017年開幕後は昇格3チームの中ではいち早く第2節で初勝利を挙げた清水エスパルスだったが、攻撃陣には鄭大世選手というエースストライカー、絶対的な存在となった白崎凌兵選手もいるものの、J1で戦う為には核となる攻撃的な選手が少なくとももう1人必要な事は明確だった。

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