東京ヴェルディの10番を背負ってきた名選手5人|【SPAIA】スパイア

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東京ヴェルディの10番を背負ってきた名選手5人


東京ダービー開催時の味の素スタジアム

Photo by yoppy

Jリーグ発足当時、とても強かったヴェルディ。みんなが憧れたヴェルディの歴史を、歴代の背番号10を背負った選手とともに紹介する。

やっぱりこの人! ラモス瑠偉

Jリーグが始まって、子供も大人もみんなでヴェルディ対マリノスの試合を見ていたかもしれない。
当時ヴェルディには、数々の名選手がいた。その中のひとりが、ラモス瑠偉だ。今はテレビで見ることが多いので、若い人は知らないかもしれないが、Jリーグ発足当時の小学生の憧れはラモスだった、といっても過言ではない。とにかく熱いハートを前に出して、味方にだって強い口調で常に真剣にプレーすることを求め、その勝利へのこだわりはサポーターから愛されたひとつの理由といえるだろう。いわゆるヴェルディ黄金時代の背番号10といえば、やっぱり彼を忘れてはいけない。

ニックネームは和製フリット 石塚啓次

Jリーグが始まってヴェルディで最初に背番号10を背負ったのはラモスではなくて、実は石塚啓次なのだ。彼はプロ入り前から別の意味で注目を浴びていた選手だった。それは、その風貌とビッグマウスぶりだ。スポーツマンには見えないようないでたちで全国大会に出場し、全国の注目を浴びる。
プロ入り後は、独特のリズムとスピーディーなドリブルやパスというプレースタイルから、オランダが生んだサッカーの申し子ともいわれるフリットになぞらえて「和製フリット」と称された。そのプレーもさることながら、破天荒な風貌と生き方がサポーターの注目を浴びて、いろんな意味でヴェルディの歴史に残っているひとりだ。

来日一年目から大活躍! キム・ヒョンソク

韓国からJリーグへ移籍する韓国人は多いのだが、ホンミョンボやユ・サンチョルという名プレーヤーですら、日本サッカーに溶け込むまでには時間がかかった。しかし、キム・ヒョンソクだけは違った。韓国リーグで得点王に4回輝いた実績を引っ提げて加入した彼の実力は、やはり本物で、1年目から12得点を決めてチームの勝利に大いに貢献したのだ。
その陰には、日本語を必死に覚えたり、チームメイトを家に招いて親交を深めたり、努力を積み重ねていることがわかり、サポーターもその努力を後押しするように応援したのだ。結果的には1シーズンしか在籍しなかったが、たくさんのゴールをサポーターに届けてくれた。

カズに負けない!いまだ現役 永井秀樹

Jリーグができた頃から活躍する選手として、よく取り上げられるのは、キングカズだ。そのカズに負けず劣らず、息の長い選手生活を送るのが、永井秀樹だ。1992年にヴェルディに加入した彼は、途中で他チームへ移籍したが、2001年に戻ってきて背番号10を背負う。そして、45歳となった2016年の今も現役、しかもヴェルディに在籍するのだ。川崎時代から応援してきたサポーターにとっては、たまらない愛情を感じる選手だ。ヴェルディの顔といってもいいかもしれない。
カズほど有名にはならなくても、愚直なまでにサッカーが好きというだけで、その気持ちでサッカー選手であり続ける彼は、今も昔も愛されている選手なのだ。

J1へ押し上げた抜群の得点力 ディエゴ・ソウザ

2007年から2年間、背番号10を背負い、ヴェルディのJ1昇格へ大きな力を発揮したのが、ディエゴ・ソウザだ。2007年シーズンでは、元ブラジル代表フッキがヴェルディに在籍していて、彼とのホットラインによって、ディエゴはゴールとアシストを量産する。その活躍があって、ヴェルディは久しぶりのJ1昇格を果たすが、2年目となる2008年シーズンでは累積警告や暴力行為などで、大事な場面でチームの力になれずに、ヴェルディはJ2へ降格してしまい、ディエゴも退団した。
フッキとの連携によって生まれるゴールの数々でとても楽しませてくれ、昇格の心地よさを味わうこともできたため、サポーターからは好意的にとらえられている背番号10のひとりだ。

まとめ

川崎時代から見ても、ヴェルディにはいろんなタイプの背番号10がいた。Jリーグの歴史とともにあるようなクラブなので、早くJ1の舞台に戻ってきて、昔のような黄金時代を見てみたいものだ。

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