「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

明治安田生命J3リーグ、気になる4年目のシーズンを展望

2017 5/17 09:55Aki
japan soccer
このエントリーをはてなブックマークに追加

全試合中継が始まる明治安田生命J3リーグ

3月11日に開幕した2017年の明治安田生命J3リーグ。今シーズンからJリーグの中継が衛星放送のスカパーからインターネット配信のDAZNへと変わり、それに伴いJ3リーグも全試合中継が始まることとなった。
3部リーグとなるので観客数などJ1、J2に比べ劣る部分も多くあるが、2014年のJ3初代チャンピオンであるツエーゲン金沢、2015年のJ3チャンピオンレノファ山口FCが共に翌年のJ2で大きな注目を集めたように、J3リーグは特徴的なチームが多く、魅力満載のリーグでもある。
2017年のJ3を戦うのは、グルージャ盛岡、ブラウブリッツ秋田、福島ユナイテッドFC、栃木SC、Y.S.C.C横浜、SC相模原、AC長野パルセイロ、カターレ富山、藤枝MYFC、アスルクラロ沼津、ガイナーレ鳥取、ギラヴァンツ北九州、鹿児島ユナイテッドFC、FC琉球、の14チームと、FC東京U-23、ガンバ大阪U-23、セレッソ大阪U-23の3チームをあわせた合計17チームだ。

優勝争いの中心となるのは?

2017年の明治安田生命J3リーグで優勝争いの中心となる可能性が高いのは、昨シーズンの降格チーム、ギラヴァンツ北九州だろう。
昨年のチーム内得点王であった原一樹選手、チームを去ったもののJ2で7位となった2015年に大活躍した小松塁選手、池元友樹選手らは健在。中盤では、前十字靭帯断裂の大怪我をおった本山雅志選手の復帰は夏以降となるだろうが、今シーズンから背番号10を背負う井上翔太がおり、さらにそこにゴールキーパーにモンテディオ山形から山の神こと山岸が加入しており、戦力はJ3の中でも群を抜いている。また小倉に新スタジアムも誕生しているので、チーム内のモチベーションも高い事だろう。不安要素があるとすればプロチームの監督は、初めてとなる原田武男監督だろうか。しかし原田監督は、育成年代で確かな結果を残しているので期待する声も大きいだ。
そしてもう1チームは、シーズンの最後の最後に首位の座から落ち、入れ替え戦でもツエーゲン金沢の前に敗れた栃木SC。昨シーズンは1年でのJ2復帰を命題に、シーズンの約半分を首位で過ごしているだけにある意味実力は証明済みだ。チーム内得点王の大石治寿(おおいしつぐとし)選手はチームをさったが、横山監督は2シーズン目となり昨シーズンのベースとなった堅守にくわえ、元スイス代表ゴールキーパージョニー・レオーニも加入しているので今季こその思いが強い事だろう。

おすすめの記事