明治安田生命J3リーグ、気になる4年目のシーズンを展望|【SPAIA】スパイア

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明治安田生命J3リーグ、気になる4年目のシーズンを展望


全試合中継が始まる明治安田生命J3リーグ

3月11日に開幕した2017年の明治安田生命J3リーグ。今シーズンからJリーグの中継が衛星放送のスカパーからインターネット配信のDAZNへと変わり、それに伴いJ3リーグも全試合中継が始まることとなった。
3部リーグとなるので観客数などJ1、J2に比べ劣る部分も多くあるが、2014年のJ3初代チャンピオンであるツエーゲン金沢、2015年のJ3チャンピオンレノファ山口FCが共に翌年のJ2で大きな注目を集めたように、J3リーグは特徴的なチームが多く、魅力満載のリーグでもある。
2017年のJ3を戦うのは、グルージャ盛岡、ブラウブリッツ秋田、福島ユナイテッドFC、栃木SC、Y.S.C.C横浜、SC相模原、AC長野パルセイロ、カターレ富山、藤枝MYFC、アスルクラロ沼津、ガイナーレ鳥取、ギラヴァンツ北九州、鹿児島ユナイテッドFC、FC琉球、の14チームと、FC東京U-23、ガンバ大阪U-23、セレッソ大阪U-23の3チームをあわせた合計17チームだ。

優勝争いの中心となるのは?

2017年の明治安田生命J3リーグで優勝争いの中心となる可能性が高いのは、昨シーズンの降格チーム、ギラヴァンツ北九州だろう。
昨年のチーム内得点王であった原一樹選手、チームを去ったもののJ2で7位となった2015年に大活躍した小松塁選手、池元友樹選手らは健在。中盤では、前十字靭帯断裂の大怪我をおった本山雅志選手の復帰は夏以降となるだろうが、今シーズンから背番号10を背負う井上翔太がおり、さらにそこにゴールキーパーにモンテディオ山形から山の神こと山岸が加入しており、戦力はJ3の中でも群を抜いている。また小倉に新スタジアムも誕生しているので、チーム内のモチベーションも高い事だろう。不安要素があるとすればプロチームの監督は、初めてとなる原田武男監督だろうか。しかし原田監督は、育成年代で確かな結果を残しているので期待する声も大きいだ。
そしてもう1チームは、シーズンの最後の最後に首位の座から落ち、入れ替え戦でもツエーゲン金沢の前に敗れた栃木SC。昨シーズンは1年でのJ2復帰を命題に、シーズンの約半分を首位で過ごしているだけにある意味実力は証明済みだ。チーム内得点王の大石治寿(おおいしつぐとし)選手はチームをさったが、横山監督は2シーズン目となり昨シーズンのベースとなった堅守にくわえ、元スイス代表ゴールキーパージョニー・レオーニも加入しているので今季こその思いが強い事だろう。

躍進を狙うチーム

そこに絡んでくるであろうチームは、AC長野パルセイロ。J3初年度から昇格候補といわれながらも、あと1歩のところで逃してきたチームなので、今年こその思いも強いはずだ。
昨シーズン途中セレッソ大阪から加入し、中盤を引き締めた橋本英郎選手はチームを去ることになったが、橋本選手と共にガンバ大阪の中盤を支えた元日本代表選手である明神智和(みょうじんともかず)選手を獲得。さらに、國領一平(こくりょういっぺい)選手、岩沼俊介選手ら京都サンガで実績のある選手も獲得しており、計算できる戦力は揃っている。
そしてもう1つ大きいのは、新監督として浅野哲也氏の招聘に成功した事だ。昨シーズンの鹿児島ユナイテッドFC躍進の立役者でもある浅野監督の存在は、大きいものになるはずだ。
他に上位躍進が期待されるのは、昨シーズン4位と躍進を見せたブラウブリッツ秋田とJ3初年度にして5位となった鹿児島ユナイテッドFC。
ブラウブリッツ秋田は、間瀬秀一(ませしゅういち)監督がJ2愛媛FCの監督となり、選手が抜ける事も予想されたが、主力選手のほとんどが残留し、さらにかつて札幌ユースの最高傑作と言われた古田寛幸選手も加入し戦力は充実している。
鹿児島ユナイテッドFCで注目なのは、昨年のリーグ得点王藤本憲明選手と、司令塔赤尾公(あかおあきら)選手。赤尾選手の縦パスは必見だ。
ただこの2チームはスタジアム整備の問題を抱えており、もし優勝となってもライセンスの問題で昇格が出来ない可能性もある。

はっきりとした特徴をもつユニークなチーム

J3は降格が無いからなのか、失点を喫したとしてもそれ以上に得点すれば良いんだ!という考えのもと驚くほど攻撃的に戦うチームも数多く存在する。
その代表的なチームがFC琉球、藤枝MYFC、グルージャ盛岡。これらのチームは得点・失点共に40点以上となっておりスリリングな試合を見るにはオススメだ。
また藤枝MYFCはカンボジア代表の国民的スター、チャン・ワタナカ選手を獲得。 彼が加入した事で藤枝MYFCは、カンボジアで最も有名な日本のサッカーチームとなった。
またSC相模原の監督は、解説者としてもおなじみの安永聡太郎氏、福島ユナイテッドFCには元日本代表でJ1監督の経験もある田坂昭如氏、ガイナーレ鳥取は新監督に森岡隆三氏を招聘、ガンバ大阪U-23はついに宮本恒靖氏を招聘するなど、監督にも注目が集まる。
ちなみに今シーズンからJ3に加入するアスルクラロ沼津は、ゴン中山こと中山雅史氏を選手として登録している。プレーできるかどうかは未知数だが、大きな楽しみの1つと言える。

セカンドチームで見る事ができる原石にも注目

FC東京、ガンバ大阪、セレッソ大阪のセカンドチーム、それぞれのU-23チームにも注目が集まる。
この3チームは勝敗以上に優先すべき事があるチーム。ガンバ大阪は昨シーズンまではトップチームの選手をセカンドチームでも数多く起用しており、それは結果につながる面もあったがチームマネジメントの観点からすると決して成功とはいえなかった。
しかし今シーズンからは、ライバルチームセレッソ大阪と同様にトップチームとセカンドチームを完全に分けて運用することで、セカンドチームの狙いをより優先させる形に変更した。 監督には元日本代表のスター選手で、その頭脳で将来を最も期待されている指導者でもある宮本恒靖氏を就任させている。
またこれらの3チームは今年開催されるU-20ワールドカップ、U-17ワールドカップに出場する代表選手がプレーすることも期待されており、FC東京の久保建英選手、平川怜選手、ガンバ大阪の初瀬亮(はつせりょう)選手、堂安律(どうあん りつ)選手、セレッソ大阪の岸本武流(きしもとたける)選手、舩木翔(ふなきかける)選手、瀬古歩夢(せこあゆむ)選手、喜田陽(きだひなた)選手、山田寛人(やまだひろと)選手など未来のスターのプレーをいち早く楽しむ事ができるリーグでもある。

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