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Jリーグの試合で得点が決まる時間帯をデータで分析

2017 5/17 09:55Aki
サッカー データ
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チーム別・時間帯別得点記録

以上の傾向を踏まえて、チーム別・時間帯別の得点記録(得点が最も入った時間帯)を見てみましょう。

2010年以降のJリーグで1試合あたり最も得点を奪っているのはガンバ大阪の1.86得点。次いで川崎フロンターレの1.74得点、鹿島アントラーズの1.74得点、浦和レッズの1.61得点、サンフレッチェ広島の1.60得点と続きます。

時間帯別で最も得点を奪っているのは、セレッソ大阪の76分~90分0.48得点。 セレッソ大阪の1試合通じての得点は1.52得点で全体の7位ですが、ガンバ大阪や川崎フロンターレよりもこの時間帯では得点力があるという事です。
2位はガンバ大阪の76分~90分0.47得点。3位は川崎フロンターレの76分~90分0.44得点、サンフレッチェ広島の76分~90分0.44得点と続きます。

やはりいずれのチームも試合終盤の時間帯が挙がります。 例外は、全体の5番目に記録しているのは柏レイソルの60分~75分0.42得点。柏レイソルは75分~90分が0.34得点となっていますので、試合終盤よりもその前の15分の方が得点を奪っていることになります。

前半最も危険なチーム、アディショナルタイムに危険なチーム

先制点は前半の内に決まっている試合がほとんどですが、その前半で最も多く得点を記録しているのはガンバ大阪の0.74得点。次いで川崎フロンターレの0.71得点、サンフレッチェ広島の0.67得点、鹿島アントラーズの0.65得点と続きます。
その中で最も得点を奪っている15分間を記録しているのは、鹿島アントラーズの30分~45分の0.29得点。鹿島アントラーズと対戦する場合は、前半はもちろんですが特にこの時間に注意が必要だと言うことになります。

また、アディショナルタイムで最も高い得点を記録しているのは、京都サンガの後半アディショナルタイム0.18得点。2010年以降、京都サンガがJ1で戦ったのは1シーズンのみですが、後半アディショナルタイムに多くのゴールを決めていました。

2017年にJ1で戦うチームでは、セレッソ大阪の後半アディショナルタイムに0.13得点が最高。セレッソは75分以降の得点も1番の記録でしたので、試合終盤により強いという事でしょう。
それに続くのが、横浜F・マリノス、サガン鳥栖、サンフレッチェ広島、ガンバ大阪の0.11得点。これらのチームと対戦する場合は、最後の最後まで気が抜けないという事ですね。

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