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メンタルの強さでチームを支える、遠藤航

2017 5/17 09:55Aki
endo wataru
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高校生で湘南ベルマーレのトップチームにデビュー

一般的に日本のサッカーで「遠藤」といえば、日本代表最多キャップ数を誇りガンバ大阪の中心選手である「遠藤保仁(えんどうやすひと)選手」を思い浮かべる方がまだ多いことでしょう。
しかし近年の活躍ぶりからすると、Jリーグのファンの方であればもしかすると「遠藤保仁選手」と同様に「遠藤航(えんどうわたる)選手」を思い浮かべる方もかなり多くおられるのではないでしょうか。
浦和レッズの最終ライン中央のポジションに入り、リオオリンピックの日本代表でもキャプテンを務めた遠藤航選手は湘南ベルマーレの下部組織出身。湘南ベルマーレU-18に加入する事となったのは、中学生時代に湘南ベルマーレU-18の練習に参加した際に、当時湘南ベルマーレU-18の監督で後にトップチームの監督を務めることになるチョウ・キジェ氏がそのプレーに惚れ込みオファーした事がきっかけでした。
そして湘南ベルマーレのトップチームで初めてプレーしたのはまだ遠藤航選手が高校生だった2010年。当時の監督であり、現在は松本山雅(まつもとやまが)FCの監督を務める反町康治(そりまちやすはる)氏が抜擢し、湘南ベルマーレU-18に所属しながらもプロのトップチームでプレーする事が可能となる2種登録選手となりJ1でのリーグ戦6試合に出場しています。

ルーキーイヤーからレギュラーポジションを獲得

2011年に正式にトップチーム昇格すると前年のの降格を受けJ2で戦う事となったチームでポジションを獲得。リーグ戦34試合に出場しルーキーながらもチームの中心選手としてプレーしていました。
翌年の2012年。反町康治氏が退任し、湘南ベルマーレU-18時代の恩師であるチョウ・キジェ氏がトップチームの監督に就任すると、なんとチームのキャプテンに抜擢されました。
チームは財政難からそれまでチームを支えてきた数多くの選手が退団し、チームの平均年齢が大きく下がるというシーズンではありましたが、19歳の選手がキャプテンとなるのは異例の出来事です。
またそれだけでなく、チョウ・キジェ監督は遠藤航選手をPKキッカーにも抜擢し、このシーズンは32試合に出場しディフェンダーながらも7得点を記録しました。3年ぶりのJ1復帰に貢献します。
その後も湘南ベルマーレの中心選手としてプレーを続けていましたが、2016年には2年後しのラブコールを受け浦和レッズに移籍。
浦和レッズではそれまでの中心選手であった、那須大亮(なすだいすけ)選手からレギュラーポジションを奪うことに成功し、今やチームに欠かせない選手となっています。

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