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育成のガンバ、ガンバ大阪U-23の2016-2017を解説

2017 1/20 10:11
gamba osaka
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出典https://www.soccer-king.jp

J3リーグに参加する育成を目的とした3チームのうちの1つガンバ大阪U-23。 2016年は育成を目的とした3チームで最高の9位となるだけでなく、本来の目的である若手選手に多くのチャンスを与えることに成功したシーズンといえるでしょう。 そんなガンバ大阪U-23の今季を振り返ります。

早くから動き始めていたU-23構想

2014年に始まったJリーグ3番目のカテゴリであるJ3リーグに、選手の育成を目的としたセカンドチームの参加が具体的に表面化したのは2014年のシーズン終了後のことでした。
この動きを受け、育成に力を入れていたクラブの1つであるガンバ大阪は、すぐさま参加の意思を表明。関西ではステップアップリーグという大学生チームと関西Jクラブとの共同で若手選手を主体としたリーグ戦を行っていましたが、クラブ間の温度差もあり停滞しつつあった状況の改善策として、クラブ内でセカンドチーム構想が具体化していきます。
そして2016年、FC東京U-23、セレッソ大阪U-23と共にガンバ大阪U-23としてJ3リーグに参加することになります。

指導者の育成も狙ったガンバ大阪

ガンバ大阪は、U-23チームの監督に長年トップチームでコーチを務めていたものの監督経験のなかった實好礼忠氏を就任させます。これは下部組織でそれぞれ監督を務めていた中村忠氏や大熊裕司氏を監督に就任させたFC東京やセレッソ大阪とは異なる考え方でした。
ガンバ大阪はU-23チームを指導者の育成にも当てたいという明確な考えの現れでした。また、實好監督はトップチームのアシスタントコーチも兼任。トップチームとセカンドチームが同じコンセプトで戦うという体制を作り上げます。

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