“水戸ホーリーホック”ユニフォーム 2016年モデル
“全力”をスローガンにかかげた2016年モデルのホームユニフォームは、“水戸ホーリーホック”のチームカラーであるブルーを採用。肩の部分には大きくホワイトを配色、縦には同じくホワイトのピンストライプが入っている。メインとなるブルーの部分にも、さりげなく縞模様がデザインされている。セカンドモデルのアウェイユニフォームは、同じデザインでホワイトがメインカラー。茨城にある偕楽園の梅をイメージしたピンクが特徴的だ。
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水戸ホーリーホックは、毎年かかげるスローガンやアニメとのタイアップなど、常に新しい試みが話題のチームだ。そんな水戸ホーリーホックを応援したい方におすすめのユニフォームを紹介する。
“全力”をスローガンにかかげた2016年モデルのホームユニフォームは、“水戸ホーリーホック”のチームカラーであるブルーを採用。肩の部分には大きくホワイトを配色、縦には同じくホワイトのピンストライプが入っている。メインとなるブルーの部分にも、さりげなく縞模様がデザインされている。セカンドモデルのアウェイユニフォームは、同じデザインでホワイトがメインカラー。茨城にある偕楽園の梅をイメージしたピンクが特徴的だ。
2015年ファーストモデルのユニフォームは、チームカラーのブルーをチョイスしている。肩・脇下・袖口には濃い目のブルーを配色。ベーシックなデザインに仕上げたことにより、胸元にある水戸藩の家紋をモチーフにしたエンブレムがひと際目立つ。シーズン後半にはアニメとのタイアップが決まったロゴが、ズボンの部分に大きく入った。アウェイユニフォームは偕楽園の梅をイメージしたピンクがメインカラーとなり、梅の木のデザインが入っている。ホームユニフォームより目立つ、印象的なユニフォームとなった。
“水戸ホーリーホック”の2014年ファーストモデルは、前年までの基本コンセプトはおさえつつも、チームの気持ちを込めたデザインとなっている。チームカラーのブルーをメインに縦にストライプを配色。左右非対称となったデザインには、太めのラインが“クラブ”を、細めのラインは“チームを支えるすべての人々”の意味が込められている。セカンドモデルのアウェイユニフォームは、ホワイトとブラックでシックにまとめられている。
“かけろ”をチームスローガンにかかげた新監督によるシーズン。天皇杯の公式戦で、クラブ創設以来の願いだったJ1クラブに対し勝利をあげた。天皇杯ベスト16に進出した2011年のファーストモデルは、ロイヤルブルーとネイビブルーの配色で、選手がグッと引き締まって見える印象のホームユニフォームとなっている。ストライプにデザインされたどちらの色も、ほぼ同じ割合で配色。そして首周りや肩にはゴールドのラインが縁取られている。
2003年に心機一転、新監督を迎えた“水戸ホーリーホック”は、今でもチーム設立以来の最高ランキングとなる7位でシーズンを終えた。記憶に残る年となった2003年のファーストモデルは、ブルーをメインカラーにしたシンプルなデザインだ。2005年までユニフォームサプライヤーとしてPUMAが製作しており、首周りのデザインと縫い目に特徴があらわれている。胸元にはホワイトとブルーで作られたロゴが印象的で、洗練されたホームユニフォームとなっている。
茨城県水戸市をホームとする“水戸ホーリーホック”のユニフォームを紹介した。近年では人気アニメとのタイアップなどがあり、サッカーファンのみならずアニメファンも盛り上がっている。J1を目指すブルーがチームカラーの“水戸ホーリーホック”は、これからの活躍が期待されるチームとなっている。