“伝統と革新”をイメージしたユニフォーム 2016年モデル
ベガルタ仙台の2016年モデルのユニフォームは“伝統と革新”をイメージしてデザインされている。前モデルまで2年ごとの間隔でモデルチェンジをしていた、サプライヤーのasicsからadidasに変わり、今回は1シーズンで新たにデザインが変更された。伝統色の“ベガルタゴールド”を基本に、ボーダーのデザインを採用。肩にはブルーのラインが施され、グリーンのピッチでは目立つユニフォームとなっていて、選手の躍動感が遠くからでも伝わる。
Ⓒゲッティイメージズ
東北電力サッカー部を前身とする、宮城県の仙台市がホームタウンのベガルタ仙台。チームカラーは星をイメージした“ベガルタゴールド”だ。東北地方を盛り上げるために応援している方へオススメしたい、ユニフォームを紹介する。
ベガルタ仙台の2016年モデルのユニフォームは“伝統と革新”をイメージしてデザインされている。前モデルまで2年ごとの間隔でモデルチェンジをしていた、サプライヤーのasicsからadidasに変わり、今回は1シーズンで新たにデザインが変更された。伝統色の“ベガルタゴールド”を基本に、ボーダーのデザインを採用。肩にはブルーのラインが施され、グリーンのピッチでは目立つユニフォームとなっていて、選手の躍動感が遠くからでも伝わる。
2014年はベガルタ仙台にとって、チーム発足から創立20周年となった年だ。2014年モデルには“クラブ創立20周年記念ロゴ”のついた記念モデルが発表された。ファーストモデルの“ベガルタゴールド”とは異なり、記念モデルのメインカラーはブラック。基本的には天の川をイメージしてデザインされた、2013年モデルをコンセプトにデザインされている。肩のメーカーロゴと背番号などはゴールドを配色し、記念モデルらしい仕上がりになっている。
ヴァンフォーレ甲府の2013・2014年モデルは、地元仙台では有名な七夕をイメージしたデザインとなっている。ファーストモデルは“ベガルタゴールド”をメインカラーに、片方の肩から斜めにブルーの“天の川”をイメージしたラインが特徴だ。サイドの部分にもブルーがあしらわれ、スッキリとした細身のデザインになっている。セカンドモデルはメインカラーをホワイトに、ファーストモデルと同様のブルーのラインが特徴だ。
ベガルタ仙台の2009・2010年モデルのユニフォームは、左右で非対称となったデザインだ。メインカラーは定番になりつつある“ベガルタゴールド”に、首から胸にかけて縦にブルーの2本のラインがデザインされている。ラインはグラデーションとなっていて、下に行くほど薄目の配色だ。そして右肩の全体と左肩のワキ部分にブルーがあしらわれており、左右で異なるデザインとなっている。セカンドモデルは同じデザインで、メインカラーをグレーとしている。
ベガルタ仙台の2007・2008年モデルは、シンプルなデザインが印象的なユニフォームとなっている。ファーストモデルはチームカラーである“ベガルタゴールド”をメインに選択、首周りから両脇に伸びるブルーのラインがアクセントにデザインされている。肩とサイドにもブルーのラインが施され、選手の体の動きがわかりやすいデザインとなっている。セカンドモデルも同じデザインで、メインカラーにグレーを選択している。腕の部分には縞模様のラインがポイントで、シンプルではあるが洗練されたイメージとなっている。
“ベガルタゴールド”をメインカラーにもつ、ベガルタ仙台のユニフォームを紹介した。モデルごとにこだわりのあるデザインが施されたユニフォームは、ファンにとっては人気のアイテムとなっている。