ガンバ大阪とは
ガンバ大阪は、1993年のJリーグ開幕時から加盟しているオリジナルの10クラブのひとつだ。
クラブ名となっている「ガンバ(GAMBA)」には、
サッカーの原点である「脚」によってシンプルで強いチームを目指す
出典
Jリーグ.jp
という想いが込められている。また、日本語の「頑張る」にも通じている。
1993年?2015年までは万博記念競技場をホームスタジアムとしていたが、2016年から市立吹田サッカースタジアムがホームスタジアムとなった。2005年に初タイトルとなるJ1リーグ優勝を果たし、以降も日本代表の選手が在籍し、圧倒的な攻撃力で常にリーグ戦でタイトル争いをし、獲得していく強豪クラブだ。
歴代ユニフォーム
ユニフォームは、チームカラーの青と黒を基調としたものが多くある。
デザインとしては、Jリーグ初期は稲妻をイメージしたラインが入ったものだったが、在籍していた磯貝洋光が縦縞模様への変更を提案したことを受けて、以降のデザインにはストライプを基調としたものが基本となる。ただし、磯貝自身は翌年から浦和へ移籍したため、一度も袖を通すことはなかった。
アウェイで着用される2ndユニフォームには、白を基調とした、その年のデザインの反転カラーリングになることが多くある。ブイネックやポロネック、立ち襟など襟の変更が意外と多くある。
2016年新ユニフォーム
2016年からは、新スタジアムとともに、新しいデザインのユニフォームとなった。
コンセプトは、「EX(エックス)?BLUE(ブルー) ?大阪を胸に?」。
出典
ガンバ大阪オフィシャルサイト
チームカラーの青を基調に、新スタジアムをグラフィックで表現したデザインとなっている。
2ndユニフォームは、定番の白を基調に、ホームタウンの北摂津地区7市の航空写真のイメージをグラフィックで表現したものとなっている。
スポンサーロゴの配置のバランスも良くかっこいい、新スタジアムの記念になる、などとファンの間でも高評価を得ている。
ガンバ大阪のミュージアムができた
そんなガンバ大阪の歴代ユニフォームや獲得したタイトルのトロフィーなどを見ることのできるミュージアム、「ブルストリア」が、2016年にホームスタジアムとなった吹田スタジアムにオープンした。
過去に在籍していたすべての選手のプレートは、ガンバ大阪入団時代の写真が使用されている。ユニフォームはもちろん、ガンバ大阪の歴史を振り返りたい方にも必見のミュージアムとなっている。ぜひ一度、足を運んでみてはいかがだろうか。
まとめ
Jリーグのチーム数が増え、人気も高まっていっている。そんな中、古参であるガンバ大阪の歴史をユニフォーム中心に振り返ってみた。はっきり覚えているものも、あまり記憶がないものも人それぞれにさまざまだと思う。歴代ユニフォームとともに、ガンバ大阪の歴史を振り返ってみるのはどうだろうか。