大宮アルティージャのユニフォームスポンサーについて
チームの象徴となり、胸の一番目立つ位置にプリントされているのがメインスポンサーとなる。
この位置にプリントされている大宮アルティージャの歴代のスポンサーを見てみると、1998年はNTT、1999年はNTTとNTT東日本、2000年から2003年はNTT東日本、2004年から2006年はFLET'S、2007年から2008年はDCMXとNTTdocomo、2009年から2015年はNTTdocomo、そして2016年はドコモ光になった。
見ての通りNTT関連の会社ばかりだ。NTTグループが母体となっているそうだ。
2016年のユニフォーム
2016年、スポンサーがドコモ光(光ブロードバンドサービス)に決まった。クラブの象徴であるエンブレムの5本ラインに焦点を合わせ、2016年はオレンジの濃淡ストライプ柄を採用しスピード感を感じさせるデザインになっている。
FP(1st)のユニフォームは、チームカラーのオレンジの縦ストライプ、そしてクロスオーバーVネックの首元と袖口には青いラインが入っている。パンツは紺色で、ストッキングもオレンジ、もちろん胸にはドコモ光の文字が入っている。
FP(2nd)のユニフォームは、白のに首元と袖口にチームカラーのオレンジが入っており、パンツは足を上げやすいラウンドカットになっている。ゴールキーパーは水色、黄色そして黒の三色のユニフォームだ。
2016年新ユニフォームに込められた思いとは
大宮アルティージャは2015年J2リーグで優勝し、J1へ復帰を果たした。
好評の新ユニフォームは、機能的で洗練されたアンダーアーマーの物だ。軽量性や吸汗作用に優れていて、スポーツ選手からも人気のようだ。
大宮のエンブレムにデザインされているのは、5本のストライプと旧大宮市のマスコットとして親しまれているリス、そしてサッカーボールだ。5本の力強いラインは、中山道を表現していていると言われている。
機能的で、着心地の良さと追及したこのユニフォームでJ1のピッチでまた輝いて欲しい。
2015年のユニフォーム
2015年に大宮アルティージャはJ2への降格が決まってしまい、J2で戦うのは2004年シーズン以来11年ぶりだ。J1に昇格した2005年から毎年残留争いをしながらも降格しない力が当時の受験生に人気となった。
2015年のユニフォームにはチェック柄が復活した2014年のモデルと同じく、クラブカラーであるオレンジベースの伝統的なチェック柄が採用されている。ユニフォームはアンダーアーマーの物で、横のラインが印象的なデザインだ。
まとめ
どのチームのユニフォームにも思いが込められている。これからも選手が快適にプレーできるような、そしてサポーターのみなさんを楽しませてくれるような、そんなユニフォームを期待している。