【鹿島アントラーズ】2010年モデルのユニフォーム
鹿島アントラーズのユニフォームの特徴と言えば、「ホリゾンタルストライプ(ボーダー)」だ。
2008年にリーグ史上初、横縞のユニフォームを導入したのが鹿島アントラーズだ。この横縞は、ホームタウンへの敬意が込められたデザインとなっている。
2010年モデルのユニフォームでは、2種類の濃い赤(ディープレッド)でホリゾンタルストライプを表現している。「伝統」と「未来」という意味も込めて、裏地に「ジーコイズム」をポルトガル語で記している。
鹿島アントラーズのユニフォームの特徴と言えば、「ホリゾンタルストライプ(ボーダー)」だ。
2008年にリーグ史上初、横縞のユニフォームを導入したのが鹿島アントラーズだ。この横縞は、ホームタウンへの敬意が込められたデザインとなっている。
2010年モデルのユニフォームでは、2種類の濃い赤(ディープレッド)でホリゾンタルストライプを表現している。「伝統」と「未来」という意味も込めて、裏地に「ジーコイズム」をポルトガル語で記している。
2012年のユニフォームも、シンプルながらホームを象徴したデザインとなっている。2010年と同様、濃い赤(ディープレッド)のユニフォームだ。
2010年のユニフォームと異なるのは、横縞ではなくメッシュ生地のクラシックデザインである点だ。シャツの首回りや脇下の部分に、紺色が入っている。パンツは、紺一色だ。スポンサーロゴとして、胸には大手建設会社の「LIXIL」、背中にカー用品チェーン店の「イエローハット」、パンツ左に大手海運会社の「商船三井」が入っている。
2014年のホームユニフォームも、独特のデザインとなっている。鹿島アントラーズのイメージカラーである「濃い赤(ディープレッド)」と「紺」を取り入れるのは、例年と変わらない。
2014年のユニフォームには、チェック柄を採用している。チェック柄デザインのユニフォームも、クラブ史上初の試みだ。2010年同様、鹿島アントラーズが先陣を切って導入した。さらに首元や袖にゴールドを取り入れるなど、今までのホームユニフォームとは、ひと味ちがう印象を与えた。
2015年のホームユニフォームは、見た目はクラシックなデザインに戻ったように見える。しかし、よく見ると3色の赤を上手に取り入れており、クラシックというよりも「スタイリッシュ」なユニフォームと言える。
シャツは濃い赤(ディープレッド)、パンツには紺という従来のスタイルを残しつつ、疾走感のあるデザインになっている。スポンサーロゴは、胸には「LIXIL」、背中に「イエローハット」、パンツ左に消費者金融会社の「アイフル」が入っている。
2015年とは対照的に、2016年は「力強さ」を感じるホームユニフォームとなっている。
左半身に濃い赤(ディープレッド)、右半身に紺が組み合わせてある見た目だ。襟付きでボタンネックのシャツという特徴もあり、ゴールドのラインを取り入れている。首回りだけではなく、袖や脇下の部分にもゴールドのラインが入っている。裏地がメッシュ生地なので、選手の着心地にも配慮されている。
「いかにパフォーマンスを上げられるか」という思いが込めてある、新デザインだ。
鹿島アントラーズの歴代ホームユニフォームは、毎年大きく変化している。ぜひ今後とも、鹿島アントラーズの新デザインに期待しよう。