サッカーは世界が愛するスポーツ
サッカーというのは、世界中で延べ200か国以上で行われている人気スポーツです。スポーツを行うに当たり、道具が少なくて済むことから、比較的経済が乏しい国においても、行うことができるという事が一つの理由でしょう。イングランドやスペイン、ブラジルやアルゼンチンにおいては、国技とされています。
日本のプロサッカーの歴史においては、まだ30年未満であり、どちらかというと後進国ではありますが、それでも地域密着型のチームが増えてきており、また技術向上により海外の有名クラブに移籍する選手も増えてきています。
日本のJリーグを知ろう!
日本のプロサッカーリーグであるJリーグは、1993年に発足しました。当初は10クラブのみのリーグでしたが、徐々に増えており、現在では53クラブが参加しています。成績により、J1、J2、J3に分類され、J1が日本のトップリーグとされています。入れ替え制度を導入していて、シーズンの成績により上位リーグと下位リーグの入れ替えを行っています。
チーム名においては、海外では企業名になっていることもありますが、日本では原則企業名を禁じており、地域名称と愛称にしています。
どのチームを応援するのがいい?
ご紹介した通り、J1からJ3まで含めるとかなりのチームが日本のJリーグに参加しています。日本のJリーグに興味を持ってさらにのめり込むためには、贔屓にするチームを決める必要があります。決め方は、基本的に自由ですが、今現在の多くのサッカーファンは、自分の地元チームを応援するという方や、好きな選手がいるチームを応援するという方が多いです。
ただ、好きな選手がいるチームを応援する場合は、移籍してしまう事もありますので、安定的に応援していけるのは地元チームだと思います。
一体感のある応援を楽しもう!
現地でサッカーを楽しむことができる最大の魅力が、サポーターが一体となって応援することができるという事です。初めて行った場合であっても、どれも難しいものではないですので、ウェーブや応援歌など周囲に合わせて楽しむことができます。サッカーのサポーターには、贔屓しているチームの試合はもちろんですが、この応援するという事自体が好きな方もたくさんいます。興味があれば、ゴール裏のスタンディング席に行ってみましょう!全員が一体となって応援しているところに混ざるととても楽しいですよ!
試合以外でも楽しめることがある
試合当日は、早めにスタジアムに行くとサッカーの試合以外にも楽しめるイベントのようなものがたくさんあります。例えば、川崎フロンターレのフロンパークでは、試合当日のスタジアム周辺には、まるでお祭りのようなおいしい屋台が軒を連ねていたり、動物とのふれあいを楽しむことができるイベントやF1カーが登場するといったイベントがあることがあります。Jリーグ自体が地域密着型という事で、このようなお祭りイベントが開催されることが少なくありません。
まとめ
さて、今回は新しいサッカー友達を増やすための、Jリーグの魅力についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?Jリーグは地域密着型を進めています。きっとお気に入りのチームを見つけてもらうことができるでしょう。