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15歳でU-19日本代表に選出!サッカー界の新星、久保建英を探る

2017 3/29 18:48Aki
久保建英,サッカー,Ⓒゲッティイメージズ
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Ⓒゲッティイメージズ

史上最年少となる15歳5ヶ月1日でのJリーグデビュー、さらに史上初となる現役中学生でのU-19日本代表入りと、2016年に数々の最年少記録を更新してきた久保建英(くぼ・たけふさ)選手。 日本代表を引っ張るスター選手に向かって着実に進んでいる久保選手を探る。

バルセロナの下部組織に加入

久保建英選手の名前が最初に知られることになったのは2011年、FCバルセロナ(スペイン)の下部組織に加入が決まった事だった。
この加入に繋がったのは2009年のこと。横浜で開催されたバルサキャンプでここでMVPを獲得した。続くバルサスクールで見せた圧巻のプレーから、バルセロナのコーチ陣はクラブに久保選手の獲得を進言する。しかしわずか9歳の日本人選手の獲得は異例中の異例。さすがに一気に加入とはならなかった。翌年、世界中にあるバルサスクールの選抜メンバーとしてベルギーでの国際大会に出場した久保選手は、ここでもMVPを獲得する。
この頃にはバルセロナ以外の世界中のクラブも注目する存在となっていたため、他クラブにとられてはなるまいと、バルセロナは正式に久保選手の獲得を決める事となる。

バルセロナで最も評価されていた要素とは

正式にFCバルセロナの11?12歳のチームに加入した久保選手は、FWとしてプレーし始めると、とにかくゴールを決め続ける。得点感覚は同世代の中ではずば抜けており、キック精度と決定力の高さは世界中から大きな注目を集めていた。
そんな久保選手がバルセロナの中で特に評価されていたのは明晰な頭脳。バルセロナに渡ってわずか2ヶ月後にはスペイン語を操っていたという点だけではなく、サッカーのプレーでも同様だった。
ピッチ上の誰よりも状況判断が的確で、バルセロナの手順にのっとり常に効果的なプレーを最適なタイミングで選択。コーチ陣はこのことが彼の得点力につながっていると考えており、クラブの将来を担う重要な選手として数年後にはトップデビューもあるだろうと考えていた。

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