三戸舜介と藤尾翔太が2発!山本理仁もゴール
パリオリンピックのサッカー男子グループステージが始まり、日本は24日(日本時間25日)にパラグアイと対戦。5-0の快勝で白星スタートを切った。
前半19分に三戸舜介が先制ゴールを決めて1-0で折り返すと、後半18分にも三戸のヘディングシュートで2点目。同24分に山本理仁のゴールでリードを広げ、さらに途中出場の藤尾翔太が36分と42分に相次いでゴールネットを揺らした。
日本は今大会出場チームで唯一オーバーエイジ枠を使っていない。前半25分にパラグアイの選手がレッドカードを受けて退場したため日本が数的優位に立ったこともあるとはいえ、5月のU23アジアカップを制したメンバーを中心とした組織力に手応えを感じさせた。
第2戦は27日(日本時間28日)にマリと対戦。3月の親善試合では1-3で敗れており、1968年メキシコ大会以来56年ぶりのメダルに向けて試金石の一戦となりそうだ。初日の全試合結果は以下の通り。
【グループA】
ニュージーランド 2-1 ギニア
フランス 3-0 アメリカ
【グループB】
モロッコ 2-1 アルゼンチン
イラク 2-1 ウクライナ
【グループC】
スペイン 2-1 ウズベキスタン
ドミニカ共和国 0-0 エジプト
【グループD】
日本 5-0 パラグアイ
イスラエル 1-1 マリ
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