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【二足の草鞋】アレで儲けていた?副業経験のあるサッカー選手に迫る!

2018 1/5 14:03dai06
デビッド・ベッカム氏
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すでにやっていたテレビ界への進出!ビクトール・バルデス

FCバルセロナ(以下、敬称略)で活躍したビクトール・バルデス氏(以下、敬称略)は、2017年8月に現役引退を発表。サッカー選手としてのキャリアに終わりを告げた。

バルセロナで不動の地位を築いていたバルデスは、リーガ・エスパニョーラの名ストライカーたちのシュートをいくつも阻んだ。1シーズンにおける1試合あたりの平均失点数が最も少なかったGKに送られるサモラ賞を、歴代最多の5回受賞し、サッカー史に名を刻んだ名GKだ。

契約満了でバルセロナを去った後は、マンチェスター・ユナイテッドFC(以下、ユナイテッド)で冷遇されるなど不遇の日々を送るが、現役最後の所属クラブとなったミドルズブラFCでは正守護神として君臨。昇格組だった同クラブは結局降格してしまうのだが、ベテランであるバルデスの存在感は随所で光っていた。

いくつものクラブからオファーを受けつつも現役を引退したバルデスは、テレビ制作に打ち込んでいることを発表。バルセロナやアブダビ、ロンドンなどに拠点を置いており、現役引退発表時には彼の企画がすでに世界で売れていたようだ。

今後は古巣バルセロナに関わる企画も打ち出すようで、そのなかにはOBや現役選手へのインタビューなどを行う番組をつくる予定があるらしい。もしかするとバルセロナのレジェンドが一堂に会し、「あの試合は」「一緒にプレーしていたアイツは」といった思い出話や裏話が聞けるようになるのかもしれない。
特にかつてともに戦ったジェラール・ピケ選手は、自身でメディアを立ち上げる動きを見せており、バルデスに近いものを感じる。もしかするとメディア業界でタッグを組むこともあるのではないだろうか。

まだまだ現役生活が遅れたはずのバルデスだが、今後の新しい活躍にもぜひ注目したい。

副業どころか本業に?スーパースター、デイヴィッド・ベッカム

デイヴィッド・ベッカム氏(以下、敬称略)。彼の名前は、サッカーを知らない方でも知っていることが多いのではないだろうか。

彼はユナイテッドやレアル・マドリードCF(以下、マドリード)、ACミラン、パリ・サンジェルマンFCなどなど、いくつものクラブで活躍した。キャリアの途中にはアメリカでもプレーしており、妻で元歌手のヴィクトリア・ベッカム氏とファッション業界などに進出する地盤を築いた。

ベッカムはサッカー選手としてのキャリアを送る一方で、モデルや企業などの広告塔、実業家などなど、様々な顔を持ち莫大な資産を築いていった。2015年にその資産は約900億円に到達し、彼の母国である英国のエリザベス女王の約600億円をゆうに超えてしまったという。
その一方でベッカムは財団をつくり、世界の恵まれない人々の支援にも積極的だ。現役中は甘いマスクと華麗なプレーを披露し、現役を引退しても多方面で活躍し人々から尊敬の念を集める、彼ほど成功しているサッカー選手もなかなかいない。

さらに、彼が今最も打ち込んでいる事業の1つに、新クラブの設立がある。2018年にマイアミを拠点にMLSに参入する予定のようで、準備を進めているようだ。ベッカムの動きとともに、アメリカのサッカー市場のさらなる成長が見込まれる。

そのタイミングでラッパーは正しいのか?メンフィス・デバイ

2015年に鳴り物入りでユナイテッドに加入したのがメンフィス・デバイ選手(以下、敬称略)だ。彼は前項のベッカムが背負っていた、ユナイテッド栄光の7番を背負った。
しかし、そのプレーは上向くことなく、2017年の冬の移籍市場でオリンピック・リヨンに移籍してしまう。

同年6月には、同朋のクインシー・プロメス選手とラッパーとしての活動を始めることが報じられた。 そんな彼の動きに反応したのが、古巣ユナイテッドのサポーターだった。「うちに所属していた頃からサッカーに集中していなかった」「彼を放出したのは正解だった」と辛辣な意見が寄せられた。
興味のある方は、動画サイトなどで「Depay rap」などと検索してもらいたい。個人的にはかなり様になっており、素直にカッコいいと感じる。

また、デパイはリヨンに移籍してから定位置を確保しており、かなり良いパフォーマンスを見せている。このままサッカー選手としてのキャリアも、ラッパーとしてのキャリアも充実することを願うばかりだ。 それに彼はまだ若い。いくらでも成長の余地があり、ユナイテッドを見返すような選手になる可能性は大いにあるだろう。

趣味が高じて腕時計ブランド設立へ!サミュエル・エトオ

サミュエル・エトオ選手(以下、敬称略)はバルセロナやインテルナツィオナーレ・ミラノなどで活躍し、 優れた加速力と柔らかいタッチで、いくつもの美しいゴールを生んできた。
30代を迎えてからは世界のあちこちでプレーするようになるが、「黒豹」の愛称は健在だ。随所でキラリと光る獰猛さを披露し、多くのサポーターを熱狂させている。

そんなエトオは、趣味が高じていくつもの副業をしている。
そのうちの1つが時計ブランドの設立だ。大の腕時計好きで知られる彼は、自身で腕時計をプロデュースしている。聞くところによると小さい頃に父親から腕時計をもらって以来、腕時計が好きで好きでたまらないようだ。そうしてプロデュースされた腕時計はカメルーン代表のチームメイトにも送られている。その額、なんと合計約1億円。趣味の次元が違う。

さらには携帯電話も好きなようで、自分のものだけで少なくとも400台を所有していたことがある。そしてその携帯電話好きが高じてカメルーンで携帯電話会社も設立している。その名を「セットモバイル」といい、2011年の設立直後には約5万枚ものSIMカードが売れたようだ。

次なるベッカム?クリスティアーノ・ロナウド

現役のサッカー選手のなかでも、副業で莫大な利益をあげているのがクリスティアーノ・ロナウド選手(以下、敬称略)だ。彼はベッカム同様、自身がモデルとなりファッションブランドを展開している。その他にも筋力トレーニング機器の広告などにも出演しており、その端正なルックスと鍛え抜かれた肉体を武器に活躍している。

彼はマドリードで不動の地位を築いているものの、その自由な言動や態度が物議を醸しサポーターからバッシングされることがある。さらには度重なる脱税疑惑にも見舞われており、国外クラブへの移籍も噂されている。そのうちの1つがMLSへの参戦で、これまたベッカム同様にビジネスチャンスを見込んでの移籍があり得るようだ。

できればもう少し欧州の最高峰で活躍してもらいたいところだが、彼は今後どんなキャリアを築いていくのだろうか。目が離せない。

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