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【変幻自在】彼を止める者はもういない!イスコという魔法使い

2017 9/13 14:03dai06
イスコ選手
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多くのスターを生むバレンシアとイスコ

1992年4月21日生まれのフランシスコ・ロマン・アラルコン、通称イスコ選手(以下、敬称略)は、バレンシアCF(以下、バレンシア)のユース出身だ。

バレンシアは、これまでにも多くの有望株を発掘している。FCバルセロナ(以下、バルセロナ)のジョルディ・アルバ選手、アンドレ・ゴメス選手、マンチェスター・シティFCのダビド・シルバ選手(以下、敬称略)などもバレンシアに所属し名を高めた。

イスコはバレンシアのユースで経験を積み、2011年にマラガCF(以下、マラガ)に移籍。2011-13シーズンまでマラガの躍進を支えた。

苦境に立たされるマドリード加入直後のイスコ

マラガの経営状態が悪化すると、2013年の夏にレアル・マドリードCF(以下、マドリード)に約38億円で移籍した。
活躍を期待されるも、マドリードは4-2-3-1のシステムから4-3-3にシステムを変更。イスコが最も得意としていたトップ下のポジションがなくなったことや、他の選手の活躍もあり、彼は控えに甘んじるようになった。

さらに、2014年のワールドカップ開催後には、同大会で大ブレイクしたハメス・ロドリゲス選手(以下、敬称略)がマドリードに加入。背番号10を背負った。
ハメスはイスコと同じくトップ下を主戦場とする選手で、マドリードが基本システムを4-2-3-1に戻してからはスタメンを張るようになった。
背番号10、移籍金約110億円ということも相まって、ハメスはイスコよりも重宝されていた。2013-16シーズンまでのイスコのリーグ出場試合数はいずれも30を超えるものの、途中出場が多く、単発的な活躍しかできなかった。

さらには、2015-16シーズンのラファエル・ベニテス監督との確執もあり、移籍の噂が広がる。2017年には「バルセロナのロゴ入りポテトチップス事件」により、移籍報道が過熱。このポテトチップス事件は、イスコがSNSに投稿した写真に、バルセロナのロゴが入ったポテトチップスが映っていたことに端を発する。しかもイスコは笑顔で友人たちと写真を撮影しており、「バルセロナと個人合意済みか」かといった報道がなされた。

しかし、その後イスコは「バルセロナを食ってやる(くらいの活躍をしてやる)」という意味合いでの投稿だったと説明し、移籍を否定した。

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