【次世代のサッカー】ワールドカップのブレイク候補!日本人編|【SPAIA】スパイア

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【次世代のサッカー】ワールドカップのブレイク候補!日本人編


武者修行を続けるスシボンバー!久保裕也

久保裕也選手は、19歳の頃にスイスのBSCヤングボーイズに移籍以降、海外で武者修行を続けている。
そして、2016-17シーズンの冬にベルギーのKAAヘント(以下、ヘント)に移籍後は、才能が一気に開花。30節で4人に囲まれながらも、ドリブルで抜け出しゴールを奪った。このゴールにより久保を見る眼は一気に変わり、「日本のメッシ」や「日本のマラドーナ」と世界でも話題になった。
愛称はスシボンバーやワサビウォーリアー、刺身ストライカーなど色々あるが、ヘントのサポーターには絶大な人気を誇っている。 2017年5月の公式戦では、21得点を記録し欧州主要リーグでの日本人最多得点記録を更新した。
左右両足でゴールを奪うことのできる久保選手は、日本を担うストライカーになるかもしれない。海外生活も長いことから、欧州の選手を前にしても物怖じすることなくボールを捌くことができる。 A代表にも当たり前のように招集がかけられるようになっており、2018年のW杯でもブレイクが期待される存在だ。
決定力不足についてもう何年も悩んでいる日本にとって、久保の存在は救いの手となるのかもしれない。W杯で活躍できれば、ヘントよりもさらなる強豪クラブへのステップアップも期待される。

クラブを救ったキャプテン!酒井高徳

ブンデスリーガのハンブルガーSV(以下、ハンブルガー)でプレーする酒井高徳選手(以下、敬称略)は、クラブの主将としてかけがえのない存在だ。強いフィジカルを武器に本職のSBだけでなく、中盤でボランチ起用も増えた酒井は、チームを後方からまとめ上げ、降格の危機が迫ったクラブのなか、圧倒的な存在感を放つ選手に成長している。
日本代表でもSBの定位置を確保し、上下動を繰り返し攻守に貢献している。ドイツでの経験を武器に、今後の日本代表を牽引する存在となることも期待されている。
長谷部誠選手や本田圭佑選手らが徐々にキャリアの終盤を迎える状況下では、酒井のさらなる飛躍が求められるだろう。 W杯という大舞台は、彼の飛躍にうってつけだ。

日本の新たな門番はワニ?!植田直通

日本代表の守備陣は、ズルズルと引き下がり、そのままミドルシュートを叩きこまれるような場面が少なくない。これは大いに改善すべき課題で、これから日本代表がW杯で成績を残すには避けて通れない道だろう。
その状況を変えるのは、植田直通選手(以下、敬称略)なのかもしれない。鹿島アントラーズ加入会見時には自身をワニに例え「ワニが獲物を自分に有利な水に引きずり込むように、自分が得意とする1対1や空中戦で相手を仕留めていきたい」と語った。
この言葉通り植田の持ち味は、相手選手との勝負強さである。自分の有利なタイミングまで冷静に待ち、確実に相手を止めることができるのだ。日本代表の課題だった守備に変化をもたらすことのできる存在であり、50m走を6.1秒で走るという快足は、リトリート(守備のために一気に自陣に戻ること)の際にも役立つはずだ。
代表での経験はまだまだ少ないが、W杯で出番さえ与えられれば安定した働きをしてくれるはずだ。今後のキャリアのための足掛かりにもなるかもしれない。

帰らない男!武藤嘉紀

ブンデスリーガのFSVマインツ05(以下、マインツ)でプレーする武藤嘉紀選手(以下、敬称略)は、インテリジェンスに溢れる選手だ。
自身の位置取りや為すべきことを的確に把握し、ピッチを動くことができる。2016-17シーズンの33節で、マインツの残留を手繰り寄せたヘディングシュートは、彼の持ち味によるものだった。このゴールは決勝ゴールとなり、武藤は、ユニフォームを脱ぎ笑顔でピッチを駆け抜けた。
試合終了後にもピッチは残留を祝う同クラブのサポーターで溢れ、素晴らしい時間が流れた。 武藤は、シーズン途中で負傷離脱があったものの、結果的に5ゴールを挙げた。
彼のように海外生活を送る日本人選手は、負傷や言語の問題を経て日本に帰国することが多い。しかし、彼は虎視眈々と出場機会を狙い、大一番で期待に応えてみせた。彼のメンタルの強さは賞賛すべきだろう。
ブンデスリーガは日本人の肌に合うリーグだとされるが、武藤にはまだまだやるべきことがある。先輩である岡崎慎司選手を超える活躍、そして日本代表への再度の招集を狙うことだ。
幸か不幸か日本代表のストライカーには、好調な選手が何人かいる。武藤がその間に割って入り、W杯でもブレイクすることを願うばかりだ。

期待される天才、久保建英

FCバルセロナ(以下、バルセロナ)で腕を磨き、2016年にFC東京に加入したのは日本の至宝、久保建英選手(以下、敬称略)だ。
2001年生まれの久保を一言で表すなら「サッカーの天才児」である。2009年、小学2年生の時に参加した「FCバルセロナキャンプ」でMVPを獲得し、バルセロナスクールで練習を開始する。2010年に「FCバルセロナスクール選抜」として「ソデクソ・ヨーロピアンカップ」に出場。ここでもMVPを獲得する活躍を見せた。2011年にバルセロナの下部組織であるアレビンCに合格すると、2012-13シーズン、30試合に出場し74得点を挙げる。久保は得点力にも優れるマルチなアタッカーなのだ。
2015年に日本に帰国すると、2016年飛び級でFC東京のU18に参加し、11月にはJリーグでの最年少出場記録等を樹立。2017年の3月には、15歳10カ月11日で最年少での得点も記録した。
小学生のうちから海外で活躍できる実力を持つ久保のポテンシャルは、間違いなく世界レベルであり、これまでの日本選手が持ち得なかったスキルを数多く持っていると噂される。周囲をつぶさに観察し、スペースを見つけて行うパスとドリブルには驚かされるばかりだ。
久保は2017年6月で16才になる。まだ幼いといえるほど若い彼の成長は、まだまだ止まらないだろう。2018年のW杯では、さらなる進化をとげた久保がどのような活躍を見せてくれるのか、期待の声は大きい。

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