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高校年代最強チームとなった青森山田高校サッカー部


サッカー

出典 matimix/Shutterstock.com

近年、多くの部活動で全国高等学校体育連盟(=高体連)を代表する学校として知られる青森山田高校。その中でも最も注目を集め、サッカー界でも注目のチームとしてしられる青森山田高等学校サッカー部を紹介する。

1970年創設の青森山田高等学校サッカー部

青森山田高等学校サッカー部は設立が1970年と歴史はあるが、強化が進んだのは1990年頃からだ。元日本代表ゴールキーパーでありバラエティ番組にも出演していた田口光久氏が監督に就任し、1991年に全国高等学校総合体育大会(高校総体)、全国高等学校サッカー選手権(高校選手権)に初出場を果たす。

しかしまだその頃は全国に数多くある地域の強豪校の1つでしかなかった。そこから大きく進んだのは、1994年に現在の監督である黒田剛氏がコーチに就任したところからだった。

黒田監督の22年

黒田氏は翌1995年に監督に就任すると、その年に全国高等学校サッカー選手権大会の出場権を獲得する。
2年目の1996年には準決勝で敗れ出場を逃すものの、3年目の1997年から昨年2016年までは20年連続出場。2000年には高校総体と高校選手権でベスト4入りを達成し、全国でも注目の強豪校となっていく。

160人ほどの部員数という大規模所帯を4つのチームに分け、その全てのチームがカテゴリー毎にリーグ戦に参加する体勢を作り上げている。北海道出身という事もあって雪国で勝つことに意味があるという考えのもと、冬の降雪時期には屋内で基礎トレーニング、グループ戦術、個人戦術を徹底して行う事でチーム力を高めていった。

22年間で30人のJリーガー

黒田氏が青森山田高校サッカー部監督となった1995年から、今年2017年までの22年間で輩出したJリーガーは、現在スペインでプレーする柴崎岳選手、リオオリンピック代表守護神の櫛引政敏選手、リオオリンピック代表でFC東京の主力となった室屋成選手、大分トリニータの川西翔太選手、アルビレックス新潟のロメロ・フランク選手など、なんと総勢30人。

将来を有望視される選手のほとんどが、その後プロになるために高校年代でJクラブのユースチームに所属するようになった近年では、特筆すべき数字だ。 Jクラブのユースチームには無い、24時間選手に関わる事ができる学校ならではの環境で、教育という部分に重きを置く事で選手の成長を促し続けている。

2冠を達成した2016年

青森山田高校サッカー部にとって2016年は大きな実りある年となった。 抜群のキャプテンシーを持つ住永翔選手、東京ヴェルディユースから転校し加入した神谷優太選手、現在既にジェフユナイテッド千葉でポジションを掴んでいる高橋壱晟選手、FC東京の廣末陸選手ら充実したメンバーが揃っている。青森山田高校サッカー部最大の目標は高校チームだけでなくJリーグのユースチームも参加するこの年代最高の戦いである高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグのタイトルだ。

青森山田高校の所属するプレミアEASTで最大のライバルは久保建英選手らが所属するFC東京U-18となるが、この激戦を制し2013年の流経大柏高校以来となる高体連所属チームでの優勝を達成する。さらにプレミアWEST王者サンフレッチェ広島ユースとのチャンピオンシップも制し、その後行われた高校選手権でついに初優勝を飾り、名実ともに高校年代最強のチームとなった。

中村駿太選手が電撃加入

2017年3月に高校サッカー界におけるビッグニュースが報じられる。 その内容は、柏レイソルU-18でプレーしていた中村駿太選手が3年生に進級するタイミングで青森山田高校へ転校するというものだった。

中村駿太選手といえば、AFC U-19選手権に日本代表の最年少選手としても出場し、イングランド紙でも注目の若手と報じられた、サッカー界注目のストライカーだ。 移籍を決めたのは今年に入ってトップチームへの登録がされず、トップチームのキャンプのメンバーからももれた事からだ。この状況に危機感を覚え、プロとして将来活躍する為に、昨年活躍した神谷選手の先例がある青森山田高校への移籍を決断し、柏側もそれを了承し移籍が決定した。
中村駿太選手は間違いなくこの世代最高のタレントだ。厳しい環境に身を置く事でどのような変化が起こるのか注目が集まっている。

まとめ

2016年高校年代最強チームとなった青森山田高等学校サッカー部は2017年も注目のチームであることは間違いない。また中村駿太選手にとっても今年は本当に大切な1年間。 様々な意味で今年の青森山田高校からは目が離せない。

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