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四国の女子サッカーを牽引!今後期待される女子サッカー強豪校のご紹介

2017 5/8 10:55芝田カズヤ
サッカー
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出典 dangdumrong/Shutterstock.com

2011年のワールドカップ優勝をきっかけに女子サッカーへの注目度は飛躍的に高まりました。その影響は、学生チームにも及んでいて、中学、高校の女子サッカーチーム数が増えているという話もあります。そこで今回は高校年代の中でも四国地方の女子高校サッカー強豪校を紹介します。

チーム数が少ない地方サッカー事情

男子高校サッカーに比べると、女子高校サッカーはチーム数が少ないのが現状です。東京などの大都市には比較的多くの女子チームがありますが、地方都市になるとチーム数はかなり少なくなります。今回紹介する四国地方も女子サッカー部のある高校が少なく、全国大会の予選に参加する高校が地域全体で16チームということもありました(2014年選手権予選)。
また地域内でも力の差があり、大差がつく試合も少なくありません。このような地域のサッカー事情もあり、全国大会に出るような強豪チームも実力的に限られています。 今回はそんな中から、徳島県と香川県のチームを取り上げます。

創部1年目で全国大会出場!鳴門渦潮高校

最小にご紹介するのは徳島県の鳴門渦潮高校です。鳴門渦潮高校は県内の高校の合併によって2012年に新設された、まだ出来たばかりの高校です。学校の特色として、徳島県では初めて、スポーツや健康について専門的に学ぶスポーツ科学科が設置されていること。部活動と連携し、授業の一環として競技を行うことができます。
女子サッカー部は高校創設とともに創部され、1年目の2012年に高校選手権に見事初出場を果たすと、そこから直近の2016年の第25回大会まで5大会連続で出場しており、四国を代表する強豪チームとして注目されています。選手権ではベスト16、インターハイではベスト8が最高成績で、今後さらに上位に食い込むことが期待されており、四国の女子高校サッカーを牽引する存在となっています。

新進気鋭の新チーム!四国学院大学香川西高校

次にご紹介するのは、香川県の四国学院大学香川西高校です。以前は香川西高校という校名で、男子サッカー部は全国大会に何度も出場経験のある強豪校として知られています。
女子サッカー部は四国学院大学の協定校となり、現在の校名になった後の2014年に創部されました。協定関係にある四国学院大学の女子サッカー部と共同トレーニングが行われるほか、高校大学の合同チームとして皇后杯にも出場するなどの特徴があり、歴史は浅いながらも着実に経験を積み重ねています。
また練習場として四国学院大学の人工芝グラウンドを使用できるなど、高校のサッカー部としては環境面でも充実していると言えます。
そんな四国学院大学香川西高校は、2016年にはインターハイ、高校選手権に初出場。創部3年目で全国デビューを果たしており、今後の活躍が期待されます。

まとめ

ここまで四国の女子高校サッカー強豪校2校を紹介してきました。チーム数の少なさもあり、四国では強さを発揮しても全国ではなかなか上位に食い込むことは簡単ではありません。今回紹介した2チームは、新しくできたチームが四国のサッカーを引っ張る存在になりつつあります。こうしたチームの登場によって、より競争が激しくなれば、四国の女子高校サッカー界のレベルアップ、そして女子サッカー界全体のレベルアップにつながっていくと期待されます。

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