「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

ニューバランスカップって何?大会の概要とその役割を考える

2017 4/12 20:20芝田カズヤ
サッカー 試合
このエントリーをはてなブックマークに追加

通称裏選手権 その概要とは?

ニューバランスカップは高校生年代の大会で、正式には、新春高校サッカー強化研修大会ニューバランスカップin時之栖(ときのすみか)という大会名になる。この大会名になったのは、スポーツシューズのメーカーであるニューバランスジャパンが特別協賛することになった2016年からで、それ以前は開催地の静岡県にある時之栖にちなんで時之栖カップという大会名だった。
2017年大会で21回目を迎えたこの大会、大会名に新春とついていることからも分かるように、1月の頭に行われる。高校サッカーで1月といえば全国高等学校サッカー選手権大会が真っ先に思い浮かぶと思うが、このニューバランスカップは、いわば高校選手権に出場することができなかったチームの大会だ。ちなみに高校選手権と同時期に行われることから通称「裏選手権」と呼ばれている。
この裏選手権には後述するが、全国の強豪校が多数出場し、中には全国制覇を経験しているチームもいる。 大会は、2017年の場合1月3日~1月6日の4日間で行われ、全48チームの中から優勝チームを決定する。

出てくるチームがとにかく豪華

このニューバランスカップ、裏選手権と呼ばれることだけあって、出場チームがとにかく豪華だ。
2017年でいうと、出場チームは48チームだった。そのうち、北から盛岡商業(岩手)、武南(埼玉)、流通経済大柏、習志野(いずれも千葉)、帝京(東京)、静岡学園、藤枝東(いずれも静岡)、四日市中央工業(三重)、は本家の高校選手権での優勝経験を持つチームだ。また、優勝経験こそないものの、作陽(岡山)、矢板中央(栃木)、中京大中京(愛知)などなど、全国大会でもよく聞く名前のチームが数多く出場している。
出場しているのは「選手権に出場できなかった」チームではあるが、だからといって弱いチームなんてことはまずあり得ないのだ。本家選手権はテレビ中継などもあり冬の風物詩として多くの注目を集めるが、ニューバランスカップもサッカー界では名の知れた、そして高いレベルで争われる大会だ。

おすすめの記事