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2017年も注目!大学サッカー界はどうなるのか?


2016年の大学主要タイトル

まず、昨年の2016年を振り返りたいと思います。 ここでは大学サッカーの主要大会である総理大臣杯と全日本大学サッカー選手権(インカレ)を紹介します。結果的に2016年は関東リーグ所属の大学が力を発揮した年でした。 夏の総理大臣杯では関東リーグ所属の明治大学が同じく関東の順天堂大学を下し、初優勝を果たしました。また、前年には関東2部リーグに所属していた筑波大学が、冬のインカレで日本体育大学を8-0の大差で圧勝して優勝しています。
関東勢の活躍が目立った一方で、他の地域のチームがやや影が薄かったように思われます。 特に関東の第一の対抗馬としてあげられる関西リーグの大学は、過去にはこれらの主要大会で関西勢同士の決勝を演じたこともあるなど、その実力は周知ではありますが、2016年の主要大会では残念ながら結果を出すことはできませんでした。
また、関東、関西以外の地域についても総理大臣杯、インカレ共に成績を残すことができませんでした。 2017年、関東、関西、そしてそれ以外の地域のチームはどうなるのか?さらに大学からプロに進む選手なども含め、2017年も大学サッカーからも目が離せません。

全国各地でサッカーに力を入れる大学が増えている

2016年は関東リーグのチームが力を発揮した年でした。2017年も関東リーグのチームは全国レベルの強豪校が多い為、いずれの大会においても上位に食い込むことが予想されます。関西リーグも同様のことが言えるでしょう。
この両リーグ所属の大学には全国各地からレベルの高い選手が多く集まります。高校サッカーで活躍した選手、Jリーグのユースチーム出身の選手、年代別の日本代表を経験している選手など、有能な選手が必然的に有名なサッカー強豪校に集まりがちになります。大学で活躍をし、プロになることを目指す選手も少なくないため、全国から有名な強い大学を目指すこととなります。
ちなみに、2016年のインカレ優勝の筑波大学のエース中野誠也選手はまだ3年生である2017年1月にジュビロ磐田入団が内定しています。大学サッカーは将来プロに入る実力のある選手も多く所属していると考えられ、試合も相応でプロに準ずるレベルの高いものとなることが伺えます。
近年、全国各地の大学でサッカー部の強化に取り組む大学が増えています。例えば2016年のインカレでは、九州の九州共立大学、四国の四国学院大学は初出場を飾りました。九州リーグにおいて全国的にも強豪校として有名な福岡大学は、2016年の総理大臣杯、インカレ共に出場権を逃すこととなりました。強豪福岡大学を制し、九州共立大学がインカレに初出場したということから、地方でも強豪校以外にも実力のある大学が台頭してきていることがわかります。地域リーグ内で切磋琢磨し、強豪であっても簡単には全国大会に出場できない、ということがリーグ全体のレベルアップとつながっています。

下のカテゴリーのリーグにも注目

今後上位リーグへ食い込んでくる可能性のあるチームに注目してみましょう。 関西リーグ2部A所属の関西福祉大学は、チームの創部が2015年とできたばかりのチームですが、2015年に関西3部、2016年に関西2部Bと2年で2カテゴリー上のリーグへの昇格を果たしており、今後のさらなる活躍が期待されるチームです。
また、四国の聖カタリナ大学も2012年の創部と歴史は浅いものの、Jリーグの愛媛FCと提携し、愛媛FCから監督を招聘するなどの強化に取り組み、2015年に四国2部リーグを制覇し、昇格しています。2016年は残念ながら、入れ替え戦により2部リーグ降格となってしまいましたが、こちらも四国の新たな勢力として今後が楽しみなチームです。
また、上位リーグの強豪チームからのみでなく、下部のリーグからもプロ選手が誕生しています。2016年でいうと例えば、東京都1部リーグ所属の立教大学からは菅本岳選手が、J3のグルージャ盛岡に入団しています。また関西2部A所属の龍谷大学の長澤拓哉選手はJ2のカマタマーレ讃岐に入団しています。
このように、上位リーグ以外でもプロ選手が誕生しており、実力のある選手が全国に散らばっています。 上位リーグ、下部リーグ関係なく、様々なリーグに注目し、実力のある選手を見出すのも面白いかもしれません。

大学女子サッカーに注目

女子の2016年のインカレでは早稲田大学が日本体育大学を後半のアディショナルタイムの決勝点で破り2連覇を達成しました。
大学女子サッカーに注目してほしい理由が2つあります。女子の日本におけるトップリーグは「なでしこリーグ」であり、大学女子サッカーのチームには、そのなでしこリーグに所属しているチームがあります。日本体育大学、吉備国際大学、新潟医療福祉大学、静岡産業大学の4大学です。なでしこリーグの2部と3部の所属ではありますが、日本のプロのリーグの中で研鑽しているということから、この4大学を含む大学女子サッカーリーグのレベルは高いといえ、そのままトップリーグのレベルの底上げへとつながっています。
もう1つの理由は、近年、男子サッカー強豪大学などにも女子サッカー部が創部され、全体的にチームが増えつつあることです。例えば、多くのプロも輩出してきた慶應義塾大学の女子サッカー部(正式にはソッカー部)は2006年に創部されました。また、同じく多くのプロを輩出し全国タイトルも獲得経験のある流通経済大学は、2015年に女子サッカー部を設立し、男子チーム同様非常に優れた環境の中でサッカーに取り組んでいます。
また、これまでに日本サッカー協会の会長や日本代表監督も輩出している東京大学でも、2014年に女子サッカー部を創部するなど、大学女子サッカー界もチームが増えつつあり、今後、盛り上がっていくことでしょう。 ぜひ男子同様、大学女子サッカーにも注目してみてください。

大学サッカーの人気を高められるように

大学サッカーは高校サッカーに比べると人気がありません。インカレと全国高等学校選手権大会の決勝戦の入場者数を比較すると、全国高等学校選手権大会が4万人を超える人が観戦に訪れているのに対して、インカレは、約5800人程で、観客動員数のみで見ると、人気がないと言わざるを得ません。
前述のとおり、高校時代に全国で活躍した選手、将来のプロ選手、さらには日本代表選手が大学サッカーでプレーしており、そのことに着目すると大学サッカーは今後多くのファンを取り込むだけの魅力があると思います。
日本のサッカー全体がさらに盛り上がるためにも、そして、日本代表がさらに強くなるためにも、大学サッカーはもっと注目されるべきであり、人気を高めていくべきではないでしょうか。 そういった意味でも、2017年の大学サッカーの動向に、引き続き注目していきたいところです。

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