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目標は東京パラリンピックでのメダル獲得!ブラインドサッカー日本代表

2017 3/29 09:48Aki
ブラインドサッカー
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サッカーとしての強化

この異例ともいえる日本サッカー協会と日本ブラインドサッカー協会の協力体制。目指すのは、サッカーとしての質のアップです。 これまでの「ブラサカ(ブラインドサッカーの略)」の枠内ではなく、サッカーという競技として、フィジカル・メンタルを専門的に指導し、さらに戦術的な部分も本格的に指導。
実際のサッカーの質もこれまでの守備的なスタイルではフィジカルで劣る日本人選手が世界トップレベルで勝つのは厳しいということで、ボールを保持し運動量もあげる攻撃的なスタイルに変貌しつつあります。 実際の代表選手も、この変化と専門的な指導に手応えを感じている様子がうかがえます。

ブラインドサッカー日本代表の注目選手

ブラインドサッカー日本代表で注目すべき選手と言えば、代表チームのキャプテンを務め、エースでもある落合啓士(おちあいひろし)選手。 ドリブルテクニック、パスの精度、シュートの巧さは日本人選手としてはいずれも最高レベルです。
また黒田智成(くろだともなり)選手は、落合選手と並びゴールゲッターとして素晴らしい活躍を見せる選手です。劇的なゴールを決めるだけでなく、フィジカルにも長けており接触プレーにも強さがあり、以前ゴールを決めた後に前方宙返りを見せるなど抜群の身体能力を誇ります。
そんな黒田選手と抜群のコンビネーションを見せるのは田中章仁(たなかあきひと)選手。 黒田選手と田中選手は日本代表チームだけでなく、普段も同じ「たまハッサーズ」でプレーするチームメイトで、田中選手のパスから黒田選手がゴールを決めるシーンは注目です。

目の見える選手が務めるゴールキーパー

ブラインドサッカーではフィールドプレーヤー4人はアイマスクをしますが、唯一ゴールキーパーだけはアイマスクをせず、目の見える選手が務めます。 そんな日本代表ゴールキーパーの注目選手は佐藤大介(さとうだいすけ)選手。
子供の頃から通常のサッカーをプレーしていましたが、卒業と共に引退を考えていたそうです。そんな時にテレビで落合選手を特集した番組をたまたま見た事がきっかけとなり、ブラインドサッカーの道に。 最初はシュートの予測の難しさや、通常のサッカーとは比較にならないほど重要な声での指示に戸惑いも感じたそうですが、コミュニケーションが重要なブラインドサッカーの魅力にどんどん夢中になり、日本代表の守護神にまで上り詰めることとなりました。

まとめ

ブラインドサッカー日本代表は今まさにどんどん強くなっていっている最中。チームスタッフや選手たちだけでなく日本ブラインドサッカー協会は本気で2020年東京パラリンピックでのメダル獲得を目指し日々戦っています。 ブラインドサッカー日本代表に注目です!

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