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女子サッカーなでしこリーグカップ2016を振り返る


サッカー

出典 Midiwaves/shutterstock.com

女子サッカーの日本最高峰のリーグであるなでしこリーグだが、このなでしこリーグ所属のチームによってカップ戦が行われている。今回はなでしこリーグカップの中でも、2016年大会を振り返り、2017年大会の展望を推測する。

なでしこリーグカップとは?

なでしこリーグカップとは、なでしこリーグに所属しているチームによって行われるカップ戦だ。男子でいうJリーグカップ(ルヴァンカップ)に相当する大会だ。
なでしこリーグカップの歴史はまだまだ浅く、第1回大会は2007年に開催された。その後も毎年開催されているわけではなく、2010年、2012年、2013年、2016年と不定期での開催となっていて、2016年大会で5回目となった。 まだまだ十分に定着してる大会ではないが、リーグ戦や皇后杯などと共に、タイトルの1つとなる大会だ。

2016年大会の方式

2016年大会以前は1部リーグでのみカップ戦が行われていたが、2016年大会からは2部リーグでも行われることになった。
参加チームは1部2部共に10チームずつ。1部は順位を元に、2部はチームの所在地を元に2グループに分け、グループリーグを2回戦総当たりで行い、上位2チームがそれぞれ決勝トーナメントへ進出するという方式で行われた。
カップ戦には優勝賞金が設定されていて、1部は優勝500万円、準優勝300万円、3位50万円となっている。また2部も、1部ほどの額ではないが賞金があり、優勝チームには50万円が授与されることになっていた。

1部はやや力の差見られる結果に

1部のリーグカップでは、各グループから日テレ・ベレーザ、ジェフユナイテッド市原・千葉レディース、ベガルタ仙台レディース、浦和レッドダイヤモンズ・レディースが決勝トーナメントへと進出した。中でもベレーザに関しては、グループリーグを無敗で29得点1失点という圧倒的な力を見せつけてのグループ突破だった。
準決勝ではベレーザがレッズをグループリーグの勢いそのままに4-0で圧勝した一方で、ジェフ対ベガルタは1-0でジェフが前半3分に獲得した点を守りきって決勝へと駒を進める。ベレーザ対ジェフとなった決勝だが、前半はスコアレスで折り返したものの後半10分~20分にかけてのわずか10分でベレーザが3点を奪い、さらにアディショナルタイムにも1点を加え4-0でジェフを下し優勝を果たしている。
結局ベレーザは10試合を37得点1失点という他を寄せ付けない圧倒的な差で優勝した。ちなみに2016年のベレーザは、リーグ戦でも優勝を果たしている。

2部は拮抗した試合が多く見られた

初開催となった2部ではグループリーグをノジマステラ神奈川相模原、日体大FIELDS横浜、セレッソ大阪堺レディース、ASハリマアルビオンが突破した。これらの4チームのうち、ノジマステラは無敗突破とやや飛び抜けていたが、その他のチームは敗戦もあり、特にどちらのグループでも2位と3位の勝ち点の差が1点のみということで接戦となった。
準決勝ではグループリーグを圧倒して突破してきたノジマステラがASハリマにPK戦の末敗退、もう一方の日体大対セレッソも3-2で日体大が勝利するなど両試合ともに接戦となっている。
決勝は両チームともになでしこリーグにおいて初のタイトルを目指しての試合となった。結果は前半に2点を奪ったASハリマがシュート18本を放った日体大の猛攻をしのぎ、2-0で2部リーグカップの初代チャンピオンとなった。

2017年大会の展望

まだまだ定着した大会となっているわけではないが、2017年大会の開催は発表されている。2017年大会でも引き続き賞金が授与されるのだが、2部に関しては優勝100万円、準優勝50万円、3位30万円と金額が上がっている。
大会の定期的な開催、賞金のアップは選手やチームにとってモチベーションとなる。 しかし一方で、過去の優勝チームを見てみると1部に関しては日テレ・ベレーザが4回、INAC神戸レオネッサが1回と優勝チームがまだまだ限られている。一部のチームだけでなく、リーグ全体がレベルアップしなければ2017年大会もなでしこリーグ内の強豪チームがタイトルを獲得するのではないかと考えられる。
一方の2部に関しては先ほども紹介したように、力の差は1部ほど開いているわけではなく、拮抗しているので、どのチームが優勝するか全くわからないし、このような拮抗した試合はリーグ全体のレベルアップにつながることが期待される。

まとめ

なでしこリーグカップの中でも2016年大会に焦点を当て紹介した。男子のJリーグカップほどの歴史はまだなく、これから大きく発展していくことが期待される大会だ。ぜひ、一度実際に現地で試合を観戦してみてほしい。

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