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女子サッカー界に日本あり!を見せつけた、ヤングなでしこ名シーン

2017 3/22 18:27sachi
サッカー
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出典 www.daily.co.jp

なでしこジャパンが築き上げてきたサッカー女子ワールドカップ優勝、オリンピック銀メダルの栄光を引き継ぐ存在として、20歳以下の選手で構成されるヤングなでしこは注目を集め続けている。 ここ数年のヤングなでしこ名シーンをピックアップして紹介する。

なでしこジャパンの栄光と同時進行したヤングなでしこ世界の躍進

日本の女子サッカー界に過去最大の歓喜が訪れたのは2011年7月、アジア勢で男女通して初となるワールドカップ優勝の瞬間だった。さらに翌年はロンドンオリンピックで銀メダルを獲得、なでしこジャパンは世界屈指の強豪として君臨した。
それは同時に「なでしこの系譜を引き継ぐ者たち」への期待にもつながっていく。2002年から始まったU-19女子選手権において、ヤングなでしこはアジアでは結果を残すものの世界選手権ではベスト8止まりとなっていた。
アンダー世代への地道な育成は2011年のU-19アジア女子選手権で3度目となる優勝、そして2012年のU-20女子ワールドカップで3位を獲得し、遂に成果を表す。この大会で主将を務めた藤田のぞみ選手や猶本光選手、田中陽子選手などがメディアに取り上げられ、ヤングなでしこは広く世間に知られる存在となった。

2012年、ヤングなでしこが勢いに乗ったW杯メキシコ戦

2012年のU-20女子ワールドカップでヤングなでしこが好成績を収めた理由はさまざまだ。この大会は日本で開催されたため、地の利があったともいえるだろう。しかし、地元開催という緊張感から選手たちを少なからず開放し、その後の試合を良い雰囲気で迎えられたという点で、グループリーグ初戦のメキシコ戦に快勝したことは大きかったはずだ。
この試合は宮城スタジアムに9千人以上の観衆を集め、序盤は硬さも見られたヤングなでしこの面々だが、32分に柴田華絵選手がペナルティエリア内で相手選手2人をかわしシュートを決める。これで勢いづいた日本は計4得点を挙げ、メキシコの反撃を後半ロスタイムの1点に押さえて幸先の良いスタートを切った。

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