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サッカーで背番号3番を背負う意味とは?

2016 7/31 18:20
サッカー
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出典 Christian Bertrand / Shutterstock.com

サッカーで選手が身に着ける3番のユニフォーム。今回は選手が3番を背負う意味やその番号を付けられる選手の特徴について解説していく。

背番号3はディフェンダー選手の番号であることが多い

まず、背番号3と聞いて思い浮かべるのはどのポジションの選手だろうか。背番号3を付けた選手はディフェンダーの選手たちに多い。なぜかというと、サッカーは最後列に位置するGKが1を背負うことが多く、後ろから順に背番号が付けられていたからだ。
昔は1から11番までの選手がスターティングメンバーに揃わなくてはならないという決まりがあり、その試合によって選手たちの背番号が変わるということもあった。そうなるとディフェンスの選手たちは2番から3番または4番までの選手が多くなる。一桁で若い数字はディフェンダーの選手であることが多かったのだ。

背番号3はセンターバックに多い?

上記のとおり背番号3を背負う選手はディフェンダーが多いが、その中でもセンターバックに位置する選手に多い傾向にある。Jリーグの舞台でも背番号3の選手はセンターバックの選手であることが多い。ディフェンスラインに指示を出し、ディフェンス全体を動かす役割の選手が3を付けているイメージが強いという方も多いのではないだろうか。Jリーグには、背番号3を特別な番号としているチームが存在する。

鹿島アントラーズの伝統ある背番号3

Jリーグで常に上位に位置し、王者とも称される強豪クラブ鹿島アントラーズ。鹿島アントラーズにおいて背番号3番は特別な番号とされている。その理由は鹿島アントラーズが多くタイトルを獲ってきた中でも貢献度の高いディフェンダー秋田豊氏がつけていた番号だからだ。秋田豊氏が鹿島を去った後は、金古聖司選手、その後は岩政大樹選手(現・東京ユナイテッド)、そして現在の昌子源選手とディフェンスリーダーとなる選手たちがつけてきた。日本代表に選出されるほどの存在感ある選手たちが揃っている。

横浜Fマリノスの永久欠番である背番号3

サッカーファンの記憶に深く刻まれている3番を背負う選手と言えるのが、松田直樹選手だ。
横浜Fマリノスでは背番号3がJリーグで初の永久欠番となった。2011年に亡くなった松田選手がマリノス在籍時に付けていたのが背番号3番だったためだ。
最後に在籍していた松本山雅FCの背番号3は、松田直樹選手の死去後、親交の深かった田中隼磨選手が背負っている。

まとめ

背番号3番を付けている選手は、チームをまとめ、責任持って守る立場となるディフェンスリーダーであることが多い。背番号3番の在り方に憧れて将来プロサッカー選手を目指す選手たちには、そのイメージに向かって頑張ってほしい。

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