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シミュレーションを知ってよりサッカー観戦を楽しむ7つのポイント

2016 7/31 09:20
サッカー
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サッカー観戦をしていると稀に聞こえる「これはシミュレーションだろうか?」との実況の声。
このシミュレーションとは一体何のことかご存知だろうか。
今回はサッカー観戦を充実させる、シミュレーションについての7つのポイントを紹介する。

シミュレーションの定義

シミュレーションはズバリ「違反行為をされたフリをする」ことを言う。違反行為というのは相手選手からの悪質なスライディングやタックルによるファールなどの行為が挙げられる。しかしシミュレーションの場合はフリであるため、実際に行われていないか、触れていない可能性がある。
言い方は悪いだが、もっとわかりやすく言うなれば「でっちあげ」だ。ファールをされていないのにも関わらず、されたことにしてレフェリーを騙す行為のことを言うのだ。

ダイブもシミュレーション?

シミュレーションは別名「ダイブ」とよく言われる。シミュレーションは、相手選手が悪質なスライディングやタックルをしてきて、いかにも倒されたように見せかけることが重要だから、ぶつかったように見えるという絶妙なタイミングで倒れ込む必要がある。
なのでその倒れ込むシミュレーション行為をダイブとも呼ぶというわけなのだ。

シミュレーションは違反行為

もちろんあくまでもフリなわけだから、シミュレーション自体は違反行為だ。
審判がシミュレーションであることを認知できなければ、被害者となるのはやってもいない行為をでっちあげられた相手選手。倒していないのに倒したことにされ、主審から注意され、ひどい場合にはカードが出される。 恐ろしいことに、それを抗議したことでさらにカードが出される場合もある。

シミュレーションは非難される

シミュレーションがバレた際には、それを行った選手に対しイエローカードが出される場合がほとんどで、より悪質、もっと言えば「いかにもシミュレーションとわかるほどの胡散臭さ」が出ていればレッドカードが出されることもある。
基本的にシミュレーションは忌み嫌われる行為であり、その時バレなくても後々の分析などで判明してしまうと非難は避けられない。

シミュレーションと主審

シミュレーションを見抜くのは非常に難しいことだ。
残念なことにシミュレーションをするのが上手い選手も中には居て、主審によく見とめられない場所とタイミングでシミュレーションをする選手もいる。
テレビ観戦であればスロー映像でシミュレーションを認識することができても、ピッチ上で目まぐるしく動く選手の動向をリアルタイムで追う主審の目からすると、それを見抜くことは非常に難しいのだ。

シミュレーションをする心理

シミュレーションは今後も無くなることはないだろう。数は減ったとしても、完全な消滅はおそらく不可能だと思われる。
たとえ試合の判決方法に、ハイテクなロボット技術が導入されたとしても、選手たちの「何をしてでも勝たなくては」という気持ちがある限り、例え非難されたとしてもシミュレーションを行い、勝ちに近づけようとするはずだ。

まとめ

シミュレーションはファールをでっちあげる行為のことを言う。上手くいけばフリーキックやPK、相手選手へのカードを出させることができる。 シミュレーションは、ばればカードを出され非難されるものだが、どうしても勝とうと思う選手たちがシミュレーション行為をしてしまうのも仕方ないことなのかもしれない。

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