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サッカー選手と足首の関係は?ケア方法の紹介


サッカー 足

Photo by red mango/Shutterstock.com

足を使うサッカーにおいて、足首はプレーをする上で重要な部位となりますが、怪我が多いのも事実です。 怪我をすることなく良いプレーをするには、どのようなケアが必要なのでしょうか? 今回は足首のケア方法を紹介したいと思います。

サッカーで怪我が多いのは脚部

サッカーにおいて最も怪我が多いのが下肢(=脚部)と言われており、その下肢の中でも足や足関節部の怪我が多く発生しています。足首は足関節部になるので、足首の怪我も多く見られるということになります。
特に捻挫は多く発生しており、サッカーを含むスポーツ全般の中でも最も発生頻度が高い怪我とされています。
足首の捻挫は足首にある靭帯が痛んだ状態です。サッカーにおいてはジャンプの着地時や相手との接触時、時には地面のくぼみに足を取られて足首が内側に曲がることで起こります。
また、相手選手のタックルなどによって足首が外側に曲がることで内側の靭帯が痛む捻挫もありますが、このケースはそれほど多くは起こりません。

捻挫は癖になる

サッカーでよく起こる捻挫ですが、何度も何度も経験していると捻挫が癖になり、簡単なことで捻挫してしまうようになります。たとえば、極端なものだと、何もないところを歩いていてグキっと捻挫してしまうこともあるそうです。
捻挫は、軽度のものであれば、少し安静にすれば痛みが引く場合もあります。そのような場合、すぐにプレーを再開しようと思ってしまいがちですが、実は完全に治っているわけではないケースもあり、そのような中でプレーをすると再び捻挫をしてしまいかねません。
捻挫を甘く見ると捻挫が癖になり、選手として満足のいくプレーができなくなる恐れがあります。捻挫になったら焦らず、まずは安静にして治療に専念しましょう。

捻挫の程度

ひとくちに捻挫と言っても、その程度はさまざまです。軽度のものは、靭帯が伸びた状態で足首が少し腫れた状態で、痛みはあるものの歩くことはできます。
それが中程度のものになると、靭帯の一部が切れた状態になり、軽度以上に足が腫れ、普通の歩き方をするのが難しくなります(ひねった方に体重をかけるのが困難に)。
さらに重度のものになると、靭帯が切れており、内出血によって足首が黒くなり、歩行には松葉杖が必要になるなど、症状がひどくなります。
また、復帰までの日数に関しては、軽度のものでも一般的には10~14日ほどで、重度のものだと2ヶ月弱かかる場合もあります。特に発生が多いのは軽度の捻挫ですが、軽度だからといって治療を怠ることは避けましょう。

捻挫の対処法

足首を捻挫した時にはどのような対処をすればいいのでしょうか?
日本サッカー協会も処置方法として紹介しているのがRICE(ライス)療法です。RICE療法とはR(rest=安静にする)、I(icing=冷やす)、C(compression=圧迫)、E(elevation=挙上)を意味し、それぞれの英語の頭文字から名付けられました。
もう少し具体的に紹介すると、発症直後はまず足首を固定して安静にし、その後で腫れている部分を冷やすことで腫れを抑えます。さらに足首をテーピングなどで圧迫し、最後に体を横にして、足首を心臓よりも高い位置に置くことで血液が循環しやすいようにして、腫れと内出血を防ぐという流れになります。これは発生直後の処置なので、その後、病院などで診察を受けることになります。
捻挫に限らず、怪我は発生時の対応によって長引く可能性もあります。最初のうちからしっかりと処置をするようにしましょう。

テーピングやサポーターを有効活用する

足首の怪我を予防するためには、テーピングやサポーターを使用することをおすすめします。足首が捻挫しやすい人は、たとえるなら足首がぐねぐねの状態ということになります。そんなぐねぐねの状態を和らげてくれるのが、テーピングやサポーターです。これらのアイテムは足首をがっちりと固定し、捻挫が起こりにくくしてくれます。
しかし、ただ単に足首を固定すればいいというわけではありません。テーピングには巻き方がありますし、使用するのに適した時間もあります。また、これらをしたからといって、怪我が100%防げるわけでもありません。
テーピングやサポーターを使用する際には、医師と相談して正しい使い方を確認しておきましょう。

まとめ

ここまで、サッカー選手と足首の関係について、最も多く発生する捻挫を中心にケア方法を紹介してきました。 スポーツに怪我はつきものですが、怪我は事前の対策によって防ぐこともできます。 練習前後のストレッチをしっかりと行ったり、サポーターなどの道具をうまく使ったりしながら、サッカーに取り組むようにしましょう。

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