「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

サッカー・ペナルティーキック・PKを知ってより観戦楽しむ7つのポイント

2016 7/22 20:53
イメージ画像Ⓒoneinchpunch/Shutterstock.com
このエントリーをはてなブックマークに追加

Ⓒoneinchpunch/Shutterstock.com

ペナルティキックとはフリーキックの一種

サッカーにおけるペナルティキックとは、俗にPKと呼ばれるフリーキックの一種のことを言う。ゴール前に設置されているペナルティエリア内で、守備側のチームがある一定の反則行為をしてしまった時に課せられるペナルティのことだ。

これはゴール前という非常にラフプレーになりがちなエリアでの反則行為を抑えるために作られたルールであり、守備側のチームにとっては失点に絡んでしまう非常に重いペナルティ。そして、攻撃側のチームとしては得点を取ることができるチャンスと判断される。

ペナルティキックは1対1の勝負

では、通常のフリーキックとはどのような違いがあるのか。

ペナルティキックというのは、キーパーとキッカーだけの1対1の勝負。フリーキックは守備側のチームの選手がゴール前に壁を作るなどの防御策ができるのだが、ペナルティキックはそのようなことができないことから守備側のチームが非常に不利になる。そして、攻撃側のチームにとっては得点チャンスになる。

キッカーとゴールキーパーの距離

テレビなどで見ていると、ペナルティキックが発生したときに結構距離があるような気がしてしまう。実際のところどれくらいの距離が離れているものなのだろうか?

意外なことにキッカーとゴールキーパーまでの距離は、12ヤード(約10.97m)しかなく、非常に近くでペナルティキックすることになる。サッカー選手の本気のキックというのは非常にパワーがあり、スピードがある。そのような近い場所から狙いを定められたら、守ることは非常に難しい。

キッカー側に課せられるルール1

ここまでのご紹介でペナルティキックというのはキッカーにとって非常に有利であることが分かった。しかし、何をしてもいいのかというとそういうわけではなく、ある一定のルールがある。

まず、キッカーというのは前にボールを蹴らなければいけない。横や後ろのチームメイトにパスを渡すことができないので、基本的にはゴールを狙う必要がある。この違いというのがフリーキックとの一番のポイントであり、キッカー自身の得点へのプレッシャーとなる。

キッカー側に課せられるルール2

もう一つ大きな特徴がある。キッカーはボールを蹴ったあと、相手チームを含めたほかのプレーヤーがボールに触れるまで、再びボールに触れることができない。

これは、キッカー側の有利なポイントを少しでも下げるために作られたルールだ。つまり、キッカーがシュートして、キーパーがキャッチする。または、はじくという形を作りたいのであり、ドリブルをしてキーパーにさらに近づきシュートすることだけが有利にならないよう作られたルールである。

キーパーやキッカー以外のプレーヤーは?

ペナルティキックというのは、キッカーとキーパーの1対1の真剣な勝負の場だ。そのため、その場にはほかのどの選手も介入することができない。

そのほかの選手はフィールドの中にいなければばらず、ゴール裏に回ったり、外に出るといった行為は禁止されている。また、フィールド内においても、ペナルティエリア内やペナルティアークの外にいる必要があり、かつペナルティマークの後方にいなければいけない。それは、ルール上にもしっかりと記載されている。

ペナルティキックになるかならないかの攻防

ペナルティエリア内でのチーム間の戦いというのは、非常に熱くなりやすく、観戦している側としてもとても興奮するもの。

攻撃側はペナルティキックを受けるチャンスを狙い、守備側はどうすればペナルティを取られずに相手の攻撃を防ぐことができるのかと、常にギリギリの攻防が繰り広げられている。

攻撃側がちょっとした事で倒れる事について是非が問われることもあるが、ペナルティを受ける受けないの判断も含め、非常に見ていて面白いのがこういった戦略だ。

おすすめの記事