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チャンスを逃さない!フリーキックが上達する3つのコツ

2016 11/10 10:16
サッカー
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Photo by matimix/Shutterstock.com

サッカーの試合で相手チームが壁をつくり、それを越えてゴールを直接狙っていく姿は、観戦していても固唾をのむ瞬間!そんなフリーキックのチャンスをフィールドでしっかりものにしたい方へ、今回はフリーキックが上達するコツ3つをチェックします!

そもそもフリーキックってなに?

フリーキックとは、「サッカー競技規則」第13条フリーキックで規定されるルール。試合中、何らかの反則が行われた際に、その反則を受けた側のチームがその反則のあった地点から反則を行った側の妨害を受けずにキックし、試合を再開するというものです。直接ゴールを狙うことができるものを「直接フリーキック」、2人以上のプレイヤーによりゴールを狙うものを「間接フリーキック」と呼びます。
今回の上達のコツで扱うのは、この2種類のうち直接ゴールを狙って得点になる直接フリーキックです。絶好のチャンスを結果につなげるため、3つのコツを順に見ていきましょう!(以下は利き足が右足であることを前提にしています。)

上達するコツ1つめ・フリーキックの球種を増やす!カーブボール編

フリーキックで最も基本的な蹴り方であるカーブボールは、インサイドでボールをこすり上げるように蹴ります。インフロントキックのほうが蹴りやすいのでまずはそこから練習すると良いかもしれませんが、インサイドキックのほうがカーブが鋭どくなります。まず、助走は斜めから。軸足をボールの真横に置き、蹴り出したい方向に対して内側または正面を向くようにしましょう。
次に、蹴り足全体が鞭のようになるイメージで、重心が移動するのを感じながらきちんとボールにミートさせましょう。ミートの瞬間、その蹴り足の膝が伸びきっていないようにしてください。そしてミートから蹴った後のボールもしっかり見続けます。顔を体に対して正面にしたまま、斜めの視線で見るようにすればOKです!
カーブボールを蹴る時、「カーブをかける」と意気込みすぎるとゴールキーパーの正面にボールが飛んでしまいます。ゴールポストから外すくらいのイメージでまずは練習を始め、徐々に調整していくと良いでしょう。

上達するコツ2つめ・フリーキックの球種を増やす!スライスボール編

フリーキックで使える2つめの球種はスライスボールです。カーブボールよりも習得が難しいかもしれません。カーブとは反対側に曲がりゴールキーパーの正面から右に逃げるようなボールになってゴール右隅に入ります。まず、斜め後ろから助走。ボールの横に踏み込み、足の甲の中心でボールにミートさせましょう。ボールを「切る」イメージで、インステップからアウトサイド側にボールが転がるようにスライドさせます。
そしてその足をやや内側に向けて左側に振り抜きます。スライスボールを蹴る場合、無理して回転をかけようとしなくても、足の甲の外側で自然に押し出すようにすればきちんと回転がかかります。フリーキックとなるとまずはカーブボール!ですが、その分相手チームの壁やゴールキーパーもそれに対応してきます。そんな中、逆方向に曲がるこのスライスボールは使えるだけで大きな武器となり得るのです。

上達するコツ3つめ・相手とゴールと自分をしっかり観察!

フリーキックはどんな状況でどこに隙があるのかを把握して蹴り方を判断することで得点につながって行くものです。このために具体的にどのようにすればいいのかを見ていきましょう!まず試合中にすべきことは、相手の観察です。相手チームの壁の位置、ゴールポストとの距離、ゴールキーバーの位置。それらの情報から、自分が最も狙いやすい場所や相手の隙が多い場所を判断し、ターゲットを決定しましょう。
フリーキックで最も隙が出来やすいのはゴールの左右上方の隅!まずはそこをターゲットにできないか観察しましょう。そして、理想のボールの弾道、ボールのインパクトから足をどの方向に振り抜くか等の直後の状態をしっかりイメージ!これがとても大切で、どのコーチ、どの選手も強調しています。こうしたイメージをつくれば、自分の意識をそこに集中させ、体の動きをしっかりコントロールできるようになるのです。
練習中にすべきことは、蹴ろうとするフリーキックの強いイメージを持ちながら、実際に助走し、踏み込み、蹴り足を振り抜くことです。そしてこの時その様子を是非ビデオに撮ってください。自分のフォームをビデオに撮ることで客観的に観察できるようになります!イメージと実際の自分の蹴り方をビデオを見て比較することで自分の蹴り方とボールの飛び方の関連性がわかり、上達へとつながるのです!

まとめ

メンバーとの練習の後やちょっとした合間など積極的に、そしてとにかくたくさん練習することが確実な状態への道!自分のフォームを分析しながら行うことで、ただ漫然と蹴るのとは全く異なる充実した練習になることでしょう!

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