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女子ワールドカップの優勝傾向を徹底解説

2016 10/12 03:34
サッカー、女子
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Photo by Foto011/Shutterstock.com

女子のワールドカップはどんな国が優勝しているのだろうか。 優勝するチームの傾向についてさまざまな点に着目しながら説明していく。

そもそも女子のワールドカップって?

ワールドカップといえば、昔から注目されてきたのは男子のワールドカップ(以下W杯)だった。しかし、近年では女子の日本代表「なでしこジャパン」の躍進により、女子も負けず劣らず多くの日本人サポーターから熱い視線が送られるようになった。
ただ、その歴史を振り返ってみると、やはり女子の方が開始は遅く、男子W杯の第1回大会の開催からは61年という歳月を要した。女子W杯の第1回大会は1991年だから、まだ歴史は浅く、2015年度大会まで計7回しか開催されていない。
はじめは大会規模も小さいものだったが、年々参加国は増加傾向にあり、2015年の本大会には24チームが出場するまでになった。男子W杯は32チームが本大会に出場するから、今後は女子もそれに追随する形で成長を遂げることが予想されている。

歴代優勝国を振り返ってみる

ここで過去7大会の優勝国を振り返ってみよう。<

  • 1991 アメリカ
  • 1995 ノルウェー
  • 1999 アメリカ
  • 2003 ドイツ
  • 2007 ドイツ
  • 2011 日本
  • 2015 アメリカ


このように、アメリカが3回、ドイツが2回といった結果になっている。アメリカは3度も優勝している強豪国だし、ドイツも2回優勝しているから、同じく強豪国であることは間違いない。
これを見てみると、欧米諸国が優勝を繰り返す中、2011年大会でアジア初となる日本が優勝したということは、世界的に見ても快挙であったことがわかる。
「欧米が強い」という固定観念を覆したのは、間違いなく澤穂希選手らを擁した日本だった。今後は出場国の増加が見込まれるし、「希望を与えられる」といった意味合いでも、日本が優勝できたのは非常に価値のあることだった。

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