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女子ワールドカップの優勝傾向を徹底解説


サッカー、女子

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女子のワールドカップはどんな国が優勝しているのだろうか。 優勝するチームの傾向についてさまざまな点に着目しながら説明していく。

そもそも女子のワールドカップって?

ワールドカップといえば、昔から注目されてきたのは男子のワールドカップ(以下W杯)だった。しかし、近年では女子の日本代表「なでしこジャパン」の躍進により、女子も負けず劣らず多くの日本人サポーターから熱い視線が送られるようになった。
ただ、その歴史を振り返ってみると、やはり女子の方が開始は遅く、男子W杯の第1回大会の開催からは61年という歳月を要した。女子W杯の第1回大会は1991年だから、まだ歴史は浅く、2015年度大会まで計7回しか開催されていない。
はじめは大会規模も小さいものだったが、年々参加国は増加傾向にあり、2015年の本大会には24チームが出場するまでになった。男子W杯は32チームが本大会に出場するから、今後は女子もそれに追随する形で成長を遂げることが予想されている。

歴代優勝国を振り返ってみる

ここで過去7大会の優勝国を振り返ってみよう。<

  • 1991 アメリカ
  • 1995 ノルウェー
  • 1999 アメリカ
  • 2003 ドイツ
  • 2007 ドイツ
  • 2011 日本
  • 2015 アメリカ


このように、アメリカが3回、ドイツが2回といった結果になっている。アメリカは3度も優勝している強豪国だし、ドイツも2回優勝しているから、同じく強豪国であることは間違いない。
これを見てみると、欧米諸国が優勝を繰り返す中、2011年大会でアジア初となる日本が優勝したということは、世界的に見ても快挙であったことがわかる。
「欧米が強い」という固定観念を覆したのは、間違いなく澤穂希選手らを擁した日本だった。今後は出場国の増加が見込まれるし、「希望を与えられる」といった意味合いでも、日本が優勝できたのは非常に価値のあることだった。

すばり優勝する国の傾向はこれだ!

ずばり、「スター選手が健在である国が優勝する」傾向にある。もちろん、チームとしての組織力は大切だし、それが力を生むこともある。ただ、個人で打開する場合も求められるサッカーにおいては、スター選手個人としての力量も必要とされる。
近年の例で言うと、2011、2015大会における、なでしこの例を挙げるとわかりやすいかもしれない。 2015年大会に前回王者として臨んだ日本は、決勝戦で5-2という結果でアメリカに敗れてしまった。アメリカは、若手ベテラン共にスター選手が多く、チーム力も格別だった。そのことが得点を積み重ねられた要因であった。

なでしこの原動力だった澤選手

前大会のなでしこは、チーム力はもちろんのこと、攻守で活躍する世界的な司令塔「澤穂希」選手が躍動したことも優勝できた理由だった。
しかし、2015年大会時には澤穂希選手はすでに36歳。チームでは主に精神的支柱としての役割をこなし続け、他の選手を鼓舞し続けた。試合でも世界レベルのプレーを見せてはいたものの、年齢による衰えがあったことも確かだ。スポーツ選手である以上、これは避けられないことだ。
前大会に引き続き、なでしこにおける澤選手の存在は非常に大きいものだったが、頼り過ぎてしまっていた部分があることも確かなのだ。

澤選手が残したものと、なでしこのこれから

W杯後、なでしこのレジェンドである澤穂希選手は引退した。
2015年大会は残念な結果に終わったが、彼女の残した遺産は非常に大きいと思う。それは「サッカーをする子ども、特に女の子に夢を与えた」ことだ。
男子サッカーに比べるとまだまだ競技人口も少ない女子サッカーだが、近年のなでしこ、そして澤穂希選手の活躍で国民の印象も大きく変わった。「女子でも大会で勝てる、澤穂希選手みたいなレジェンドになれる」そう思う女の子たちが増えたのだ。
そう思う子どもたちが増えるということは、未来のなでしこの育成へと繋がる。「澤穂希選手になりたい」と思った女の子たちが、これからのなでしこを支えていくのだ。
レジェンド澤穂希選手がいたなでしこの未来は、必ず明るいものとなることだろう。

まとめ

女子ワールドカップはまだまだ歴史が浅いものの、各国で盛り上がりを見せており、注目度ならびに参加国数の増加が見込まれている。 過去の大会ではアメリカ勢が多くのスター選手を擁しており、見事最多優勝となっている。 そんな状況の中2011年には、なでしこがチーム力、そして澤選手の大活躍により奇跡の優勝を成し遂げた。 レジェンド澤選手の後を追いかける選手も多く、なでしこサッカーのさらなる発展には十分期待できる。

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