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一度は訪れたい!国内・海外のスノーボード聖地とは

2017 3/3 09:51ユタロー
スノボ
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Photo by Dmitry Molchanov/ Shutterstock.com

スキー同様に日本で人気のウィンタースポーツといえば、スノーボードではないでしょうか? ボード1枚で雪の上を滑り降りるのは非常に楽しく、またジャンプなどのトリックにも挑戦できるので人気が高いです。 そんなスノーボーダーたちが聖地と崇める場所は、いったいどこなのでしょうか?

パウダースノーを楽しむニセコ

まずご紹介したいのは北海道のニセコです。ニセコの雪質はサラッサラのパウダースノーとして有名であり、海外からも高い評価を得ています。実際に冬になると多くの外国人ボーダーがニセコに集まることで有名です。パウダースノーはこけても痛くなく、滑り心地も非常に良いです。
ニセコのゲレンデ周辺には温泉や老舗の旅館も数多く立ち並んでいるので、スノボで疲れた体を温泉でゆっくりと癒し、美味しい北海度の食べ物を堪能することができます。

スキーヤー・スノーボーダーから愛される聖地・白馬

同じパウダースノーなら、長野県の白馬村も負けてはおりません。特に白馬八方尾根スキー場は、スキーヤーやスノーボーダーに愛されているスキー場です。
このスキー場は、日本でも最も長い滑走距離を誇るコースを有しており、なんと最長で8kmもの距離のあるコースを楽しむことができます。さらに、多彩でバリエーションのあるコースを堪能することができます。 周辺には白馬八方温泉もあり、筋肉痛や疲労に効果があるといわれています。

スノボ黎明期からある会津高原南郷スキー場

スノーボーダーなら一度は行きたいとされている国内のスキー場が、会津高原南郷スキー場です。
決して大規模なスキー場ではありませんが、スノーボードが日本に受け入れられ始めた時期から、積極的にスノーボーダーに適したゲレンデづくりを行ってきました。ハーフパイプやキッカーが豊富に整備されており、日本中から腕利きのスノーボーダーが集まります。また、ハーフパイプは非常に速いことでも有名です。 周辺には温泉のほか、自然を堪能することができるスポットが豊富です。

北米最大のリゾート地ウィスラー&ブラッコム

次に海外にあるスノーボードの聖地についてご紹介します。 ウィスラー&ブラッコムは、カナダにある北米でも最大級のウィンターリゾート施設です。
上級者だけが楽しんで滑ることができる場所ではなく、初級者でも安心して滑ることができるように細かくコース分けがされています。多くのスノーボーダーは、コンドミニアムを借りて長期滞在をしているようです。 周辺にはホテルやレストラン、ナイトクラブもそろっており、スノーボード以外でも充実した休暇を過ごすことができます。

アメリカの聖地ジャクソンホール

最後にご紹介するのは、アメリカのスノーボードの聖地のひとつであるジャクソンホールです。 ジャクソンホールはワイオミング州の北西部にあり、非常にサラサラのパウダースノーを堪能することができます。
標高差が1200mあり、世界一急なシュートもありますので、上級者であっても存分に楽しむことができます。 周辺にはイエローストーン国立公園やグランドティトン国立公園があり、観光地としても世界的に有名なスポットです。

まとめ

今回は日本と海外のスノーボードの聖地についてご紹介させていただきました。 どの聖地もスノーボーダーにとって非常に環境の良い場所です。 ぜひ皆さんも一度は訪れてみてはいかがでしょうか? より一層スノーボードにハマってしまうかもしれませんよ。