小柄でも将来は有望!濱田海人
濱田海人選手は、1999年10月14日生まれの選手だ。ジュニアながらもプロ登録されており、すでに日本のナショナルチームの一員として世界で戦っている。平昌オリンピックへの出場も夢ではないといわれている選手だ。
身長は160cm、体重は46kgと非常に小柄な選手ながらも、華麗なトリックプレーにより、観客を湧かせてくれる。
昨シーズンは怪我に悩まされながらも無事に回復して、今シーズンは活躍したいと意気込んでいる。
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スノーボードのスター選手といえば、前回の冬季ソチオリンピックで活躍した平岡卓選手や平野歩夢選手が思い出される。 今でもたくさんのジュニアが育っているのだが、注目すべき選手は誰なのだろうか? 実力のあるジュニアスノボ選手を紹介する。
濱田海人選手は、1999年10月14日生まれの選手だ。ジュニアながらもプロ登録されており、すでに日本のナショナルチームの一員として世界で戦っている。平昌オリンピックへの出場も夢ではないといわれている選手だ。
身長は160cm、体重は46kgと非常に小柄な選手ながらも、華麗なトリックプレーにより、観客を湧かせてくれる。
昨シーズンは怪我に悩まされながらも無事に回復して、今シーズンは活躍したいと意気込んでいる。
冨田せな選手も、プロ登録されている選手だ。1999年10月5日生まれで159cmの選手だ。
JOC開催のジュニアオリンピックカップの全国ジュニアスノーボード競技会で2位に入るほどの有望選手だ。また、海外の試合であるUS REVOLUTION TOUR DAY1とDAY2で、それぞれ3位に表彰されるという好成績を残している。
今なお、ものすごいスピードで成長しているとも評されており、今後の世界での活躍やオリンピックの舞台などでの活躍が期待できそうだ。
スロープスタイルのジュニアとして忘れてはならないのが、岩渕麗楽選手だ。2001年12月14日生まれで、まだまだ成長過程の選手ながらも、数々の国内のスノーボード全国大会でスロープスタイルの優勝を飾ってきている、モンスター級の少女だ。
2015年にはオーストラリアの大会にて優勝を収めるなど、数々の大会で優勝を勝ち取っている。積極的に海外遠征にも出かけているので、今後のさらなる実力アップが期待できる選手だ。
飛田流輝選手は、1999年5月7日生まれの選手だ。170cmと身長は高くもなく低くもなくといった、平均的な身長の選手だ。ナショナルチームの一員として活躍している若手選手であり、昨シーズンはプロとしての大会でも初優勝を飾っている。
5歳からスノーボードを始めたので、若いながらもキャリアは非常に長く、繊細ながらも的確なトリックが魅力的だ。ジャンプだけでなく、ジブも得意というオールマイティな選手と言えるだろう。
宮澤悠太朗選手は、1999年1月25日生まれの選手だ。昨シーズンのSAJ公認の瀬戸倉カップでは、スロープスタイルでは不調だったものの、ビッグエアにおいて、国内史上初のBSトリプルコーク1440を完璧に成功させるなどの偉業を達成している。
石川敦士選手からの評価によると、非常に芯の強い選手ではあるけれども、少し頑固な一面もあるようだ。その頑固さが今の強さにつながっているのかもしれない。
スノーボードの次世代の期待できる選手について紹介した。 どの選手もジュニアながらも非常にレベルの高い有望な選手ばかりなので、次のオリンピックもメダル量産に期待ができそうだ。