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関西にある日帰りでスキー・スノーボードを楽しめるゲレンデ紹介

2016 11/19 13:39
スキー
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Photo by antb/Shutterstock.com

寒くなってくると、ウインタースポーツが恋しくなってきませんか?ゲレンデのオープン情報が出てきたら、まずは気軽に日帰りでスキーやスノーボードを楽しんでみましょう。今回は関西地方の方が日帰りで楽しめるゲレンデを紹介します。

ファミリーで日帰りで行きやすい びわ湖バレイ

滋賀県大津市にあるびわ湖バレイは、京都東ICからたったの40分で行くことができる、琵琶湖のほとりにあるゲレンデです。
メインゲレンデであるホーライパノラマゲレンデには、視界360°の絶景と、琵琶湖に向かって滑ることのできる人気のコースがあります。全部で8本のコースがあり、そのうち傾斜確度が、6度から12度までの初級、中級者コースが7本あり、初心者でも安心して楽しめます。
その他にも、ビックキッカーのあるスノーパークや、お子さんが雪遊びやそり遊びができるスノーランドがあり、ファミリーから本格的スキーヤー、スノーボーダーも楽しめるスキー場です。

関西でパウダースノーを楽しむなら 奥伊吹スキー場

関西にありながらパウダースノーが楽しめる雪質がよい奥伊吹スキー場は、滋賀県米原市にあります。なだらかな斜面の初心者用から、オリンピックの代表選手が練習を行うような上級者コースまで12コースあり、関西では最大級のスキー場です。
食事も、センターハウスのフードコートで地元の体験型農園とのコラボメニューが楽しめるほか、ゲレンデを一望できるテラスのあるレストハウス レストランなどもあり充実しています。大阪からも京都からも2時間以内でアクセスできるので、バスツアーなども多く、渋滞なしでゲレンデまで行くことができる便利で快適なスキー場です。

関西のどこからも行きやすい 若杉高原おおやスキー場

駐車場からゲレンデまでが近くファミリーには特に便利なスキー場の若杉高原おおやスキー場は、兵庫県にあり、大阪や神戸などからも車で2~3時間で行くことができます。
コースは、初心者から上級者までほぼ同じくらいの割合で5コースあります。また、土日祝日限定ではありますが、託児所もあるので、パパやママも思いっきり楽しむことができ、また子供がそり遊びなどできるキッズパークや、本格的に楽しめるモーグルのコースなどもあるのでファミリーみんなが楽しむことができるスキー場です。また、サマーゲレンデで夏スキーが楽しめたり、キャンプ場もありますので、夏冬あわせて利用できます。

関西最大のスキー場 ハチ・ハチ北スキー場

兵庫県の但馬地方にある西日本一のスキー場のハチ・ハチ北スキー場は、ハチゲレンデとハチ北ゲレンデを行き来することができ、コース数は併せて25本あります。
初心者には、ムービングベルトがあるなだらかなファミリーゲレンデがおすすめ。中級者なら全長4kmある超ロングコースでノンストップの滑りを楽しんだり、上級者には32度の傾斜でコブの斜面を持つ北壁コースが用意されているなど、初心者からエキスパートまで十分に楽しめるスキー場です。
また、子供をはじめ、大人も楽しめる全長200mあるチューブスライダーがあったり、ゲレンデのアイドルのハチ・ハチ北Girlsがライブをしたりと。いろいろ楽しめます。

関西で日帰りスノースポーツを楽しむポイントについて

関西で日帰りで行こうとすると、滋賀県や兵庫県のゲレンデが主になります。各ICから近い所が多く、また、スキー場の周辺にはスキー場が集まっているところがあるので、レベルや一緒に行く人にあわせてスキー場を選ぶことができます。
最近では、ファミリー向け仕様のスキー場も多いので、小さなお子さんがいても、気軽に楽しめます。また、三重県や京都府、奈良県にも日帰りで行けるスキー場がありますので、いろいろなゲレンデを楽しんでみて自分にあったスキー場を選ぶのもポイントになります。

まとめ

関西の日帰りで楽しめるスキー場について、まとめてみましたがいかがでしたか?兵庫県や滋賀県にはスキー場がたくさんありますので、自分の好きなマイゲレンデを作って、毎年、スキーやスノーボードなど冬を楽しんでみてください。