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ラグビー・トップリーグ観客動員数の現在と過去の差

2016 9/29 01:32
ラグビー トップリーグ 観客動員
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トップリーグ15-16シーズンの開幕後の平均動員数はさらに多い?

総観客動員数では飛躍的な成長を遂げたトップリーグだが、個々の試合では興味深いデータが読み取る。まず、1試合あたりの平均動員数だが、15-16シーズンは6470人と、これまで最多だった08年の5202人(動員数38万4954人)を1200人以上上回っている。
ただ、15-16シーズンはW杯前と期間中に行われたプレシーズンマッチ38試合を含めた数字であることを考慮すると、代表選手が戻ってきたトップリーグ開幕後の平均動員数はさらに増えていることが予想できる。

トップリーグの上位カードは常に満員近くに

今度は個別の試合における動員数にも注目してみる。15-16シーズンで最多となったのは、リーグ戦第7節(サントリーVS東芝、秩父宮)の2万5164人だった。カップ戦のファイナル(パナソニックVS東芝、秩父宮)も2万4557人、リーグ戦第7節(キヤノンVSヤマハ発動機、秩父宮)の2万2843人の順だった。
試合のカードは、代表選手を数多く揃える東芝や五郎丸選手が所属していたヤマハ発動機、王者となったパナソニックの試合などいずれも上位チームの対戦だった。

トップリーグ下位チームの人気は低迷したまま

一方で、気になるのは動員数が振るわなかった試合だ。最低だったのはカップ戦の順位決定戦第2節(NECVSリコー、鈴鹿)の1171人、同じく順位決定戦第2節の(クボタVS豊田自動織機、鈴鹿)の1745人、順位決定戦第3節(NTTドコモVSNEC、駒沢陸)の1835人と、最多動員数の10分の1にも満たない数字だ。
会場のキャパシティや地方会場という立地を差し引いても、上位と下位グループの人気差がかなりかけ離れていることがわかる。

まとめ

総合的には人気が上昇しているように見えるラグビーのトップリーグだが、上位チームと下位チームの人気に差がある現状が浮かび上がった。代表選手のいない下位チームがどのように人気を集められるかが、リーグ全体の人気を維持するのに求められる条件となるだろう。

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