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【目指せ花園優勝!】関東のラグビー強豪校5選

2016 9/23 11:08
ラグビー
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Photo by makieni/Shutterstock.com

全国のラグビーファンの方へ。
花園といえば最近は九州や関西の高校が強いですが、関東に住んでいる方は地元を応援したいですよね。
ここではそんな方のために、関東のラグビー強豪校を紹介します。

多くの分野で有名人を輩出!【桐蔭学園高等学校】

桐蔭学園高校は、横浜市青葉区にある私立の高校で、1学年が1000人を超える超マンモス校として知られています。ラグビー部だけでなく野球部やサッカー部も全国的な強豪校です。
ラグビー部は花園に10回出場、そして2011年には全国制覇も達成。OBにはラグビー日本代表の松島幸太朗、早稲田大学監督の山下大悟らがおり、巨人の高橋由伸監督、その他芸能、政治などさまざまな分野において人材を輩出しています。

ラグビーが盛んな地域から花園へ【深谷高等学校】

深谷高校は、埼玉県深谷市にある県立高校で、ラグビー部だけでなくバレー部も強豪として知られています。
ラグビー部は2005年に花園に初出場し、2008年から2015年までは2013年を除き毎年出場、今や花園でベスト4を狙える実力もついてきました。 埼玉県の北部に位置する深谷市や熊谷市は、全国的にみてもラグビーが盛んな地域で、深谷高校の練習試合には目の肥えた多くのファンが駆けつけて応援する光景が定番となっています。

東の雄【国学院久我山高等学校】

国学院久我山高等学校は東京都杉並区にある私立高校で、文武両道で知られ、国学院大学の付属校でありながら、多くの生徒が他大学へ進学しています。
ラグビーは東京では圧倒的な強さを誇り、花園出場回数は40回、優勝5回、準優勝2回。福岡県の東福岡高校や大阪の常翔学園などと並び、全国的にも有名で、花園では出場するたびに優勝候補に挙げられるほどです。 しかし、平成9年以降は花園優勝から遠ざかっていることから、久しぶりの優勝が期待されています。

大型FWを擁する【流経大柏高等学校】

流経大柏高校は千葉県柏市にある私立高校で、ラグビー部だけでなくサッカー部も多くのJリーガーを輩出するなど強豪校として知られています。
ラグビー部は県内では敵なしで花園常連校です。毎年FWの平均体重は90kgを超えており、高校生ながら大型FWを擁し、強いスクラムとパワフルなアタッキングラグビーが特徴です。 選手は全国から柏に集まって寮生活をしながらラグビーに励んでおり、悲願の花園初優勝を目指して日々ボールを追いかけています。

大型FWを擁する【国学院栃木高等学校】

国学院栃木高校は、栃木県栃木市にある私立高校で、ラグビー部の他に野球部やサッカー部も全国的に有名です。OBには日本代表の田村優をはじめ、多くのトップリーガーを輩出しています。
ラグビー部には監督、コーチの他に専任のメディカルトレーナーや栄養士、ドクターを抱え、ラグビーをするうえでのサポート体制も整っており、将来、大学やトップリーグでの活躍を目指す生徒が集まってきます。 花園ではベスト8止まりとなっていますが、優勝を目指して日々奮闘しています。

まとめ

関東のラグビー強豪校はここ数年、花園では九州や関西のチームに負けることが多く、ベスト8がやっとという状況が続いています。
その状況を変えるべく、ここでご紹介した5校を中心に花園での活躍が期待できます。ぜひ注目してみてください。

以上「【目指せ花園優勝!】関東のラグビー強豪校5選」でした。