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今注目のラグビーを観戦する時のマナー5選

2016 8/20 05:15
イメージ画像,ⒸEo naya/Shutterstock.com
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ⒸEo naya/Shutterstock.com

スタジアムへの持ち込み禁止物

どんなスポーツでも共通だと思うが、スタジアム内には爆竹・花火・発煙筒等の火器類、刃物等の危険物の持ち込みは禁止となっている。これらを持ち込んだ場合はスタジアムに入る前の検査で没収される、もしくは以後出入り禁止になる恐れがある。

観戦に行って出入り禁止になるということは本末転倒。絶対に持っていかないようにしよう。

ペットを連れての観戦は禁止

ペット同伴も禁止行為だ。ただし、介助犬、盲導犬、聴導犬は規定に従い連れて行く事が可能となっている。

また、観戦中にペットを車内においておくのもやめよう。夏はもちろん、天候によって日差しが強い日は車内温度が40度を超えてしまう。そんな場所にペットを放置すると取り返しがつかない事になってしまう。

応援グッズの使用は必ず規約に従って

応援グッズを持参する人もいるだろう。だがグッズにも規定がある。

例えばホイッスルやサイレンといった鳴り物や楽器、横断幕やのぼり、フラッグは使用することを許可されている人以外の使用は禁止されている。もし、勝手に使用すると試合を妨げてしまう可能性がある。

メガホンなど簡単な応援グッズを持っていく事をオススメする。

フラッシュ撮影、動画撮影の禁止

試合の妨げになるのでカメラのフラッシュはOFFにし、周りの人の迷惑にならないよう撮影しよう。折角応援に行っているのに、プレーの邪魔をすることになってしまう。

また、本人の許可を得ないまま写真や動画を撮影することは肖像権の侵害となり、更に無断で掲載や放送などに使用すると名誉毀損とプライバシー権侵害といった問題にもなりかねない。写真や動画の撮影には十分な注意と配慮が必要だ。

キック時は静かにする事

バレーボールではサーブの時などによく掛け声をする。だが、ラグビーではペナルティゴールやコンバージョンゴールの時、場内全ての人が静かに見守るのがマナーとなっている。

理由は大きな音や拍手、大声などでキックする選手の緊張感と集中力を奪ってしまわないためだ。もちろん、キックが成功すれば歓声を上げ拍手をしても大丈夫だ。

観戦者みんながマナーをよく理解し守り、楽しく気持ち良く試合を楽もう。