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【でら強いよ!】中部のラグビー強豪校5選

2016 8/11 12:57
中部地方 ラグビー
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汗を流してトライを目指す高校生の活躍を見たいと願っている高校ラグビーファンの方へ。中部地方で強豪校と言われる5校を紹介する。

10年連続出場【日本航空石川高校】

石川県代表として高校ラグビーに10年連続で出場しているのが日本航空石川高校だ。高校ラグビーは西日本の高校が圧倒的に強いというのが最近の勢力図で、全国大会での成績は芳しいとは言えないのだが、10年連続出場を続けているのは確かな実力の証拠。日本人だけでなく、受け入れた留学生がラグビー部に在籍しているのも特徴。また、体格に優れた、ラグビー以外のスポーツで活躍してきた選手をラグビー部に勧誘して花開かせたりもしている。

愛知県の新星【春日丘高校】

かつては愛知県のラグビーといえば西陵高校といっても過言ではなかったのだが、ここ数年はその勢力図が変わり、現在は愛知県の高校ラグビーといえば春日丘高校だ。最近では2年連続で愛知県代表になり、今年の高校総体愛知県決勝でも西陵高校との決勝に勝った。全国での壁はとても厚いが、もともと強い愛知県で連続出場するほどの実力は確かなもの。2015年の全国大会では佐賀工業に3点差という惜敗で、それは確実に全国での実力差も縮まっているという証拠でもあった。

4年連続出場中【関商工高校】

4年連続で岐阜県の代表になっているのが関商工高校だ。また、出場回数も35回と、岐阜県でのラグビーといえば関商工高校ともいえるほど、いつの時代も実力を発揮してきた。関商工ラグビー部のメンバーは、陸上、サッカーなど他競技で活躍していた選手が転向してラグビーに挑戦していることも多く、選手自身が練習メニューを決めるなど、選手がどうしたいのかを大切にしているのが特徴。体格の良い選手ばかりでやるのがラグビーではないというのも、関商工の伝統といえるかもしれない。

もともとは同好会、いまは強豪【岡谷工業高校】

長野県の高校ラグビーといえば、岡谷工業高校だろう。創立50周年を迎えた岡谷工業高校ラグビー部は、最初から強かったわけではなく、もともとはメンバーが集まらないような同好会からの始まりで、それが今では花園出場回数27回を数えるほどに成長した強豪校になった。雪が降るような環境でも、グラウンドで雪の中を駆けて脚力を鍛えることもある。決してエリートばかりを集めたチームではなく、メンバーのほとんどが高校に入ってからラグビーを始めており、現メンバーの多くもそれに該当するのも特筆すべき点だろう。

1950年創立【若狭東高校】

1950年に創立され、これまで福井県代表として27回の出場を果たしている中部地方きっての強豪校である若狭東高校。驚くのは、福井県にはラグビー部がある中学校がまったくないということだ。つまり、若狭東高校に入学し活躍する選手たちの多くが、高校に入って初めてラグビー部に入るのだ。それが全国で強豪ともいえる地域の高校とそれなりの戦いをするのだから、すごいことだ。そのため、やらされている感はまったくなく、楽しいからトライを目指すという彼らの姿は、見ているこちらを清々しい気持ちにさせてくれるはずだ。



関西勢の実力の高さが目立つ昨今の高校ラグビーの中で、中部地方にもいくつもの強豪校がある。各校とも、県の中では確実に強豪といえる高校ばかりで、願うは全国での活躍です。その活躍に、これからも注目していきたい。

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