ジャパンラグビー・トップリーグとは?
ジャパンラグビー・トップリーグは、2003年に開幕した15人制ラグビーの全国リーグだ。トップリーグには全国各地から16チームが参加しており、高レベルな試合が繰り広げられている。
また、トップリーグの下には地域リーグが存在しており、トップリーグ下位チームと地域チーム上位チームによって、毎年入れ替えが行われてきた。2017-2018シーズンからは、地域リーグの上に新たにトップチャレンジリーグが創設される。
ジャパンラグビー・トップリーグは、社会人ラグビーチームによる全国リーグだ。
日本一のラグビー社会人チームを目指し、白熱した試合が行われている。
こちらでは、2016-2017シーズンに注目してジャパンラグビー・トップリーグの情報をお伝えする。
ジャパンラグビー・トップリーグは、2003年に開幕した15人制ラグビーの全国リーグだ。トップリーグには全国各地から16チームが参加しており、高レベルな試合が繰り広げられている。
また、トップリーグの下には地域リーグが存在しており、トップリーグ下位チームと地域チーム上位チームによって、毎年入れ替えが行われてきた。2017-2018シーズンからは、地域リーグの上に新たにトップチャレンジリーグが創設される。
トップリーグ2016-2017シーズンでは、例年行われていたプレーオフが行われず、総当たりリーグ戦の成績のみで順位が決められた。
リーグ戦の結果、1位はサントリーサンゴリアスだった。15試合すべてに勝利しての圧巻の優勝となった。2位はヤマハ発動機ジュビロで、こちらは15戦のうち14試合で勝利を収めた。3位はパナソニックワイルドナイツで13勝、4位は神戸製鋼コベルコスティーラーズで10勝だった。
2016-2017シーズンのリーグ戦MVPは、優勝したサントリーサンゴリアスから中づる隆彰(なかづるたかあき)選手が選ばれた。中づる選手はベスト15のウィングにも選出されており、最多トライゲッターになるなど、3つのタイトルを獲得している。
得点王のタイトルは、同じくサントリーサンゴリアスから小野晃征(おのこうせい)選手が獲得している。19歳から日本代表選手に選ばれた小野選手は、2012年に同チームに入団した。
2016-2017の入れ替え戦はすでに終了しており、これにより、2017-2018シーズンのトップリーグ参加チームが決定した。
新たにトップリーグ昇格が決定したのは、NTTドコモレッドハリケーンズだ。トップチャレンジシリーズ・トップチャレンジ1の総当たり戦で1位となり、そのまま自動昇格となった。チャレンジリーグ降格になったチームは、Honda HEATだ。トップリーグで16位になった時点での自動降格だった。
その他、入れ替え戦が3試合行われているが、3試合共にトップリーグ在籍チームが勝利したため、昇格はNTTドコモレッドハリケーンズのみということになった。
ジャパンラグビー・トップリーグ2017-2018シーズンの大会方式は、トップリーグに参加する16チームを2つのカンファレンスに分けた総当たりリーグ戦に決定した。別カンファレンスのチームによる交流戦も予定されている。
また、2016-2017には行われなかったプレーオフの開催も決まっている。こちらは、各カンファレンスの上位2チームによる計4チームのトーナメントで、トップリーグ総合1位を決めることになっている。
ジャパンラグビー・トップリーグの情報まとめをお伝えした。
2017-2018シーズンの大会方式の変更には、ラグビー日本代表の強化が念頭に置かれており、社会人チーム全体の活性化にも期待できる。
来シーズンも選手たちの熱い戦いを応援しよう。