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いつ始まったの?ウィルチェアーラグビーの歴史を解説!

2017 5/8 10:55m-wataru
ラグビー
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Photo by Mila Supinskaya Glashchenko/Shutterstock.com

ウィルチェアーラグビーは、障がい者スポーツの1つで、さまざまな国で行われています。 現在ではパラリンピックの正式種目にも採用されているウィルチェアーラグビーですが、いつ頃から始まったのでしょうか? 今回はウィルチェアーラグビーの歴史についてご紹介します。

ウィルチェアーラグビーの発祥はカナダ

ウィルチェアーラグビーが生まれたのは、1977年のカナダのウィニペグ市です。
当時、車いすバスケットボールの代わりになる競技を模索していた四肢麻痺のアスリートグループによって、ウィルチェアーラグビーが考案されました。彼らは手や腕の機能を損なった人間でも平等に参加できるスポーツを探しており、その結果作られたのがマーダーボール(殺人ボール)と呼ばれたスポーツです。
これは車いす同士が激しくぶつかることから名付けられており、後にウィルチェアーラグビーと呼ばれるようになります。

ウィルチェアーラグビーの発展

カナダ以外の国で最初にウィルチェアーラグビーが行われたのは1979年、アメリカ・ミネソタ州のSouthwest State大学でのデモンストレーションにおいてでした。
アメリカ合衆国では1981年に初のウィルチェアーラグビーチームが結成されており、1982年にはカナダとアメリカ合衆国のチームによる国際トーナメントが開催されました。
1980年代を通してさまざまな地域に普及しており、1989年にはカナダのトロント市で、北米以外の国のチームが参加しての国際トーナメントが開かれています。

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