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パラリンピックの正式種目!ウィルチェアーラグビーをご紹介!

2017 5/8 19:55m-wataru
ラグビー
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Photo by Rob van Esch/Shutterstock.com

ウィルチェアーラグビーは障がい者スポーツの中でも最も激しい種目の1つと言われている。 車いす同士の激しいタックルが醍醐味でもあるが、実際にはどのような競技なのだろうか? ウィルチェアーラグビーの見どころなど紹介する。

ウィルチェアーラグビーとは?

ウィルチェアーラグビーは、車いすを使用したラグビーだ。しかし、車いすなしのラグビーとはルールがかなり異なり、車いすバスケットボールにより近い競技であると言える。
ボールは、バレーボールと同程度の大きさのものを使用し、ボールを保持して相手陣地内のゴールラインを越えると得点を獲得できる。また、膝にボールを乗せた状態での移動が認められており、車いすなしのラグビーと違い、前方向へパスを出すこともできる。

パラリンピックにおけるウィルチェアーラグビーの沿革

パラリンピックにはじめてウィルチェアーラグビーが登場したのは、1996年のアトランタパラリンピックだった。その際はデモンストレーション競技として披露され、正式種目ではなかった。
2000年のシドニーパラリンピックにおいて、初めてウィルチェアーラグビーが正式競技として認められ、以後パラリンピック競技に定着した。2020年の東京パラリンピックでも、すでに競技実施が決定している。

ウィルチェアーラグビーの見どころは?

ウィルチェアーラグビーの見どころは、なんといっても激しくぶつかり合うプレイにあると言えるだろう。手で相手の身体や車いすを触ることはルール上許されていないので、ウィルチェアーラグビーでは必然的に車いす同士をぶつけて、相手の攻撃を防ぐことになる。
そのような特徴から、ウィルチェアーラグビーは初期の頃、マーダーボール(殺人ボール)呼ばれていたほどだ。観戦する時は、この選手たちの激しい攻防に注目しよう。

2020年の東京パラリンピックでも競技実施決定!

ウィルチェアーラグビーは、2020年東京パラリンピックで実施されることが決まっている。日本代表選手の詳細はまだ発表されていないが、リオデジャネイロパラリンピックでは銅メダルを獲得した選手たちが、再び出場する可能性もある。
会場は国立代々木競技場で行われることになっており、他にはハンドボールやバドミントンが同会場で実施予定だ。2016年大会に続きメダルを獲得できるだろうか、注目が集まるところだ。

東京パラリンピック・ウィルチェアーラグビーの注目選手

池 透暢(いけ ゆきのぶ)選手は、リオデジャネイロパラリンピックで日本代表のキャプテンを務めた。正確なロングパスを得意としているので、重要なタイミングで得点につながるようなパス回しを見せてくれることだろう。
また、池崎 大輔選手も、リオデジャネイロオリンピックで活躍した選手だ。同大会で、障がいの程度を表すクラス3.0の選手のベストプレーヤーに選ばれ、同時に大会MVPにもなっている。東京オリンピックでもプレーを見逃さないようにしよう。

まとめ

ウィルチェアーラグビーを紹介したが、いかがだっただろうか? 2020年東京パラリンピックでは、日本代表がリオデジャネイロに続く2大会連続でのメダル獲得を狙う。 大会が近づくにつれて注目が高まってくることが予想されるので、今から楽しみにしておこう!

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