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ラグビーワールドカップ2019の見どころを紹介!

2016 10/17 10:21
ラグビー
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Photo by Mitch Gunn / Shutterstock.com

2019年にラグビーワールドカップがココ日本で開催予定!楽しく観戦できたらと、ラグビーについての解説から見どころまで紹介いたします。

ラグビーワールドカップとは

ラグビー界のオリンピックといっても過言ではないワールドカップ。日本ではあまり知られていませんが、観客動員数で見るとラグビーワールドカップはオリンピック、FIFAワールドカップに次いで世界で3番目に大きいスポーツイベントです。そのラグビーワールドカップは1987年から4年に一度、各国で開催されます。
前の大会で予選プール上位3位(12か国)が予選大会を免除され、8枠をかけて地区予選を各大陸別で行い、アフリカ予選、アメリカ予選、アジア予選、ヨーロッパ予選、オセアニア予選と大陸間プレーオフで決まり、20か国で予選大会となります。本大会は予選大会からになるため、予選プール(5チームが4組に分かれる)と決勝トーナメント(各予選プール上位2位)で戦うことになります。
今までの成績で、3位までの入賞は優勝経験のあるニュージーランド(3回)・オーストラリア(2回)・南アフリカ共和国(2回)・イングランド(1回)に加えフランス、アルゼンチン、ウェールズがあり、ヨーロッパ、オセアニアがラグビーが盛んな国といえます。

日本のラグビーは?

日本は第一回からアジア地区1位で予選に出場するも、体格の違いが不利か?と言われていたほど残念ながら惨敗。過去成績は1勝21敗2分という低さ。世界の壁はあつかったのです。
そして日本では知名度も低いスポーツで低迷していましたが、ラグビーワールドカップ2015では、知らない人の方が少ないのではないかというくらい、日本チームは大健闘しました。これまでの成績で、勝つことのない国、予選でも1勝もできないのではとの予想をいい意味で裏切ってくれました!
決勝トーナメントには惜しくも進めませんでしたが、今までの成績を考えるとプール3位という好成績。全国民がテレビにくぎ付けになり、感動をもらいました。世界ランキングでも12位で世界レベルに達してきているこれから日本チームの躍進に期待です。
そして2019年は喜ばしい事に日本でラグビーワールドカップが開催されます。しかも開催都市は全国12か所(札幌、岩手、埼玉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、神戸、福岡、大分、熊本)の広範囲なので、世界レベルを生で感じられるチャンスです!是非熱い戦いを観に行ってください!そして生観戦、テレビ観戦でもチームと一丸になって応援して楽しんでください!

もっとラグビーワールドカップ2019を楽しもう!

日本のラグビーを総括している日本ラグビーフットボール協会。
そこが公認しているラグビーワールドカップ2019のためのサポーターチーム「2019 All For Japan Team」というのがあります。公式ホームページでは「ラグビーワールドカップを熱く盛り上げていくのは選手だけじゃない!」とわくわくするようなセリフが。メンバーになると特典があり、メールマガジンでお知らせやいろいろな情報を受け取れる事や、抽選でメンバー限定のいろいろなプレゼントが当たる事もあるそうです。
日本代表をどんどん応援して、熱い声援で日本チームを盛り上げていきましょう!

まとめ

ラグビーワールドカップ2019が待ちきれません!日本チームの活躍が楽しみです!