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古き良き日本のプロレスを体現する男、柴田勝頼選手

2016 12/21 10:03
リングⒸShutterstock.com
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総合格闘技など、さまざまに活躍をみせた柴田勝頼選手

その後、ビックマウスとの契約やビックマウス・ラウドへの移籍、総合格闘技への参戦などの活動を続ける。格闘技戦向けの肉体を作るため、20kg以上の減量を行い、脂肪を落とした。狂犬レスラーとしてのイメージを強くしていくのもこの頃だ。肉体とファイトスタイルを変化させ、今までにないキレのある動きができる身体を作っていった。
さらに、クラシカルな動きを取り入れたことでレスリングの幅が広がり、アントニオ猪木さんを意識した動きをすることで往年のプロレスファンが見惚れるような肉体と強さを身に付けていく。

ついに古巣へ戻ってきた柴田勝頼選手

そして、2012年のG1 CLIMAX最終戦。「ケンカ、売りにきました」と宣戦布告ともとれるマイクアピールとともに、新日本プロレスに復帰した。
その後もスポット参戦を重ね、徐々に存在感を大きくしていった。華麗でも、スマートなわけでもないけれども、決して引かないという硬い意志が感じられる柴田勝頼選手のプロレスは、昔ながらの新日本プロレスの肉体や精神、そしてプロレスラーとしての純粋な強さを競う闘いを見ることができる。
2016年、主力選手の退団が相次ぐ中、柴田勝頼選手の新日本プロレス再入団が発表された。

タイトルを獲得した柴田勝頼選手

2016年にNEVER無差別級王座を獲得しても、柴田勝頼選手は腰にベルトを巻くことはなかった。2015年のIWGPタッグで後藤洋央紀選手とベルトを獲ったものの、リターンマッチであっという間に取り返されたことで、「リターンマッチまでがタイトルマッチだ」と意識したという。
柴田選手は、タイトルを持つことにより、プロレスの各王座の特色を考え、自身のプロレスラーとしてのパーソナリティをより深めていきたいと思いを新たにしたという。

まとめ

いかがだろうか? 速さとパワー、どちらかだけを最高にするのではなく、もちろんクラシカルな技術の攻防も大切に。 そんな、自身のプロレスの色を常に鍛え上げていく柴田勝頼選手の今後の活躍に注目しよう。

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