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パラリンピックで使用される義足とは?競技との関係を紹介

2017 7/10 10:01芝田カズヤ
陸上競技用義足
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Photo by RUCHUDA BOONPLIEN/Shutterstock.com

パラリンピックに出場する選手と切っても切り離せないのが義足の存在です。過去には義足の選手がオリンピックに出場したこともあるなど、義足の持つ役割は非常に大きいと言えます。今回は義足についてその概要やスポーツとの関係について紹介します。

義足とは?

義足とは、事故や先天性など様々な理由で下肢を欠損している人が、下肢の機能を取り戻すために使用する人工の足です。義足の他に手の欠損を補う義手もあり、これらを総称して義肢と呼びます。
義足の役割は下肢の機能を補うほかに外見を補うという役割も持ちます。 義足の歴史は実はかなり古く、紀元前の時代には義足を使用していて、実際に当時の義足が発掘されているそうです。
足の機能や見た目を補うのが義足の役割ですが、これをスポーツに用いる人もいます。スポーツ用の義足はその競技に合わせて作られたもので、その形は通常の義足とは異なります。

スポーツ用の義足の特徴って?

一言にスポーツ用の義足といっても、競技によってその形状は様々です。
おそらく多くの人がイメージするスポーツ用の義足は、陸上競技のものではないかと思います。陸上競技用の義足は足の部分がゆるやかに曲がった形状をしていて、板バネという特殊な形状のものを使用して作られています。また、同じ陸上競技でもスパイクのような改良を施したものもあります。
これ以外にも様々な義足があります。たとえば自転車競技の場合は自転車のペダルと義足が連結するようにできていますし、スキーの場合は膝が曲がるようになっていて、任意で膝の角度を調整することができるようになっています。
このように、競技によって様々な義足があるのです。

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