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歴代オリンピック開会式の名シーン5選!

2016 10/27 18:11
オリンピック マーク
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Photo by Ververidis Vasilis / Shutterstock.com

オリンピックの開会式にはさまざまな感動やドラマがありますよね。そこでオリンピックの開会式に興味がある方へ、ご紹介したい歴代オリンピックの開会式の名シーン5選!と題してお送りしたいと思います。

オリンピック開会式名シーン「ロケットマン」が空を飛ぶ!

1984年7月28日にアメリカのロサンゼルスで開催されたオリンピックの開会式は、当時のアメリカ大統領ロナルド・レーガン氏による開会宣言で幕を開けました。このオリンピックは税金をまったく使わずに行われたため商業五輪と呼ばれていますが、その柱となったのはテレビの放映料・スポンサーの協賛金・入場料の収入・記念グッズの売上の4つで、それまで開催すれば赤字だったオリンピックが大幅に黒字転換するきっかけとなりました。
このとき開会式の話題をさらったのが、のちに「ロケットマン」の名で呼ばれることになるロケットベルトを使った飛行で、漫画や映画さながらの空中飛行は、子どもたちだけではなく多くの大人たちの心にも残る名シーンとなりました。

オリンピック開会式名シーン「芸術性の高い」開会式!

1992年7月25日にスペインのバルセロナで開催されたオリンピックの開会式は、ファン・カルロス1世国王の開会宣言により幕を開けました。音楽ディレクターを務めたのが世界三大テノールと呼ばれる有名オペラ歌手ホセ・カレーラスさんで、マドリード出身のオペラ歌手プラシド・ドミンゴさん、ギリシャ人の女優でメゾソプラノ歌手でもあるアグネス・バルツァさんら、7名の実力派歌手が開会式を華麗に彩りました。日本人として思い出深いのは、坂本龍一さんが作曲した楽曲で、自らオーケストラを指揮したシーンでしょう。のちに芸術性の高い開会式と評された、実に聴きごたえのある開会式でした。

オリンピック開会式名シーン「モハメド・アリの掲げる聖火」

1996年7月19日に開催されたアメリカ・アトランタオリンピックの開会式は、近代オリンピックが開催されてから100周年記念の大会ということもあり、エンターテイメント性あふれる演出で盛大な盛り上がりを見せました。音楽ディレクターのマイケル・ケイメンさんの誘いで、閉会式には日本人アーティストである布袋寅泰さんが参加したのも記憶に新しいですね。
この開会式での名シーンは、聖火の点火者として登場した往年の人気プロボクサーで元世界ヘビー級チャンピオンでもあるモハメド・アリさんの雄姿です。パーキンソン病を押して震える手でチャレンジするその姿に勇気をもらった方が、世界中に大勢いるのではないでしょうか。

オリンピック開会式名シーン「子どもたちの無垢な歌声」

1998年2月7日に日本の長野県で開催された冬季オリンピックは、長野オリンピックスタジアムで行われました。総合ディレクターには劇団四季の浅利慶太さん、音楽アドバイザーに小澤征爾さんと有名どころが務め、安定した実力に裏打ちされた見ごたえと聴きごたえのある開会式となりました。
中でも感動的だったのは、歌手の森山良子さんと子どもたちによる大会テーマソング「明日こそ、子供たちが」の合唱シーンです。鳴り響くティンパニーの音ではじまる演奏は、森山良子さんのしっとりとした温かみのある歌声で滑り出し、やがて子どもたちの無垢な歌声がかさなりあい、長野の大地に優しく響き渡ったのです。この歌声から、勇気と元気のエネルギーをもらった選手も多かったのではないでしょうか。

オリンピック開会式名シーン「映画のワンシーンのような」開会式!

2012年7月27日にイギリスで開催されたロンドンオリンピックの開会式は、近年類を見ないほどのエンターテイメント性あふれるもので、総合ディレクターは有名映画監督のダニー・ボイルさんが務め、音楽をミュージックグループのアンダーワールドが担当しました。
開会式は3部形式で行われ、ジェームズ・ボンドがエリザベス2世女王をエスコートしてへリコプターで登場するシーンは、まるで映画のワンシーンを見ているような錯覚に陥るほど。聖火ランナーに元プロサッカー選手のデイヴィッド・ベッカムさんを起用するなど、随所に工夫をこらした観客を飽きさせない名シーンの連続の開会式となりました。

まとめ

歴代オリンピックの開会式の名シーン5選をご紹介しましたが。いかがでしたか?これから気になるのはやはり、2020年に開催される東京オリンピックの開会式ですが、感動の名シーンを生んでくれることを心から期待したいですね!

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