Japan Snow Expoって、どんなショー?
Japan Snow Expoの主催は、日本スキー産業振興協会と日本スノーボード産業振興会。この2つの組織が手を携えて行われるウインタースポーツビジネスの祭典が、「Japan Snow Expo」です。ウインタースポーツの代表的なスキーやスノーボードなどの関連製品の展示や関連企業が参加する日本最大のウィンタースポーツの見本市です。今後は、日本一から世界規模のビジネストレードショーへと、さらなる進化を目指しています。
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ウィンタースポーツファンなら押さえておきたいのが「Japan Snow Expo」。今回は、この日本最大級のウィンタースポーツビジネストレードショーを徹底解説してみたいと思います。
Japan Snow Expoの主催は、日本スキー産業振興協会と日本スノーボード産業振興会。この2つの組織が手を携えて行われるウインタースポーツビジネスの祭典が、「Japan Snow Expo」です。ウインタースポーツの代表的なスキーやスノーボードなどの関連製品の展示や関連企業が参加する日本最大のウィンタースポーツの見本市です。今後は、日本一から世界規模のビジネストレードショーへと、さらなる進化を目指しています。
一般ユーザーにとってのいちばんの見どころは、スキーボードやスキーブーツなどの来シーズンの新作アイテムが、間近に見られるところではないでしょうか。プロ仕様の製品はもちろんのこと、一般ユーザー向けにも、年配者が使って楽な製品やキッズ向けの製品など、さまざまなメーカーのイチオシ製品が広い会場内に所狭しと並べられている様子は正に圧巻!どこから見て良いのか迷ってしまいそうです。
来シーズンにどのアイテムを使うのか、想像を膨らませて見て歩くのも楽しいですね。
2012年から開催されてきた「SBJ × SKI EXPO Japan」が、2015年からリニューアル。装いも新たに開催されたのが「Japan Snow Expo」です。つまりJapan Snow Expoはまだ生まれたばかりのルーキーにして、日本最大級の規模を誇るウィンタースポーツの見本市なのです。
後援は、在日アメリカ大使館商務部をはじめとした各国大使館や日本スノーボード協会などの名だたるスポーツ団体ズラリと勢ぞろい。一般ユーザーの注目度も高まっています。これからどんな展開を見せるのか楽しみなイベントですね。
それでは、Japan Snow Expoと名を改めて2回目の開催である「Japan Snow Expo2016」をご紹介します。開催されたのは、2016年2月17日~19日の3日間。開催地はパシフィコ横浜の展示ホールのABでした。会場に向かって入口左側がJSE事務局で右側が運営本部。入口を入ると左手にスノーボードエリア右手にスキーエリアがあり、奥に進むとスノーボード&スキーエリアが広がっています。ビジネス向けのショーでもあるので、各ブースではさかんに各企業の情報交換などがされていて、活気あふれる場内となっていました。
もちろん一般客も事前の申し込みがあれば入場できますので、大勢のウィンタースポーツファンの方で賑い、盛況のうちに幕を閉じました。
Japan Snow Expoは、ウインタースポーツ関連企業参加のビジネスショー。会場では各メーカーやショップの店員さんが活気あふれる情報交換を繰り広げています。そこに一般のウィンタースポーツファンが訪れるメリットは、直にメーカーの話を聞けることでしょう。普段、私たち一般の客は店を介しているのでメーカー側の言葉を聞けるチャンスはほとんどありません。この機会にどんどん質問をして積極的に情報を得ようではありませんか。
ウィンタースポーツファン必見の日本最大のウインタースポーツビジネストレードショー「Japan Snow Expo」。会場内では新作ウェアや用品の展示もされています。一足早くいろいろな業界情報をキャッチするチャンスです。次回の開催もぜひチェックしてみてくださいね!