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日本発祥!競輪の知られざる歴史とは?

2017 1/25 19:28
競輪
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Photo by Fifian Iromi/Shutterstock.com

日本の競輪はどこでどのようにしてはじまり、そしてどのように広まっていったのだろうか。日本競輪の歴史は、戦後から始まり今なお続いている。今現在までどのような流れをたどってきたのだろうか。

競輪の誕生

競輪の始まりは、戦後直後にさかのぼる。元満州国官吏の海老澤と元陸軍大尉の倉茂の二人が、東京の有楽町に国際スポーツ株式会社を設立したことが最初のスタートになる。当時、湘南海岸一体にレジャー施設建設の事業構想が持ち上がるなかで、サイクルスポーツの振興と自転車産業の発展を大義名分にして、各地で盛んに行われていた自転車レースを賭けの対象にし、その収益金を復興の資金にしようと考えられたのだ。
その後、国際スポーツ株式会社での開催は難航し、日本政府の元で自転車競技法として法整備し、1948年に施行されることになっていく。

競輪の開催

自転車競技法が施行されのち、1946年には、第1回国民体育大会が開催され、第3回の大会で自転車競技が開催されることになる。この最初の開催地が福岡県の小倉市にある小倉競輪場だ。自転車競技場の建設をするには膨大な金額がかかるため、他の自治体は中々手を上げない中、小倉市は当時最も人気の高かった野球を同地で開催することを条件にして競技開催に承諾したという話がある。
そしてその後、国会会場であるこの小倉競輪場で競輪競争が行われた。これが競輪が単独で開催された最初の大会である。

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