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空手がオリンピックの正式種目に!ルールを知って楽しく観戦しよう

2016 11/10 10:16
空手
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Photo by vectorfusionart/ Shutterstock.com

東京オリンピックの正式種目として、ついに空手が名乗りをあげました。 ただ、空手についてルールはもちろん、有名な選手も知らないという方も多いのではないでしょうか? そういった方のためにも、この記事では、空手を楽しく観戦できるような初心者向けのルールや有名選手をご紹介したいと思います。

オリンピックの正式種目として認定されるまでの道のり

2020年に開催される「東京オリンピック」にて正式種目として認定された空手。 しかし、それまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。
全日本空手道連盟が直々に外務省を訪問し、正式種目に採用してもらえるよう空手道の魅力をアピールしたり、安倍晋三総理を訪問して、正式種目に向けた支援を求める要望書を提出するなど、地道な努力が実を結ぶ結果となりました。さらに、ドミニカ共和国、ベネズエラ、ウルグアイをはじめとした中南米16カ国の大使がオリンピック正式種目を懇願する署名も後押しとなったようです。

【組手編】オリンピックでの空手のルール

まずは「組手」のルールについてご紹介します。
試合時間は男子が3分で女子が2分。8ポイント差、または試合終了時により多くのポイントを獲得した選手が勝ちとなります。 なお、攻撃できる部位は、頭部・顔面・頸部の上段と、腹部・胸部・背部・脇腹の中段になります。 上段への突き(または打ち)、そして中段への突きが有効で1ポイント、中段への蹴りが技ありで2ポイント、上段への蹴りと相手を倒しての突きが一本で3ポイント獲得となります。

【形編】オリンピックでの空手のルール

次に「形(かた)」のルールについてご説明したいと思います。
WKF(世界空手連盟)が認定する形リストに掲載されている形のみを演武することができます。 これは、相手の動きを想定した上で構成されたもので、演武をする直前にその形の名称を呼称しないといけません。 技の正確さや力強さ、そしてスピード、リズム、バランス、極めなどを競います。 審判5人による判定で勝敗が決定します。
組手とはまた違う魅力があり、世界的にも注目されている種目のひとつといえます。

【男子編】2020年東京オリンピックで活躍が期待される選手

オリンピック種目として正式に決定してからというもの、選手たちにも大きな目標ができました。 そこで、現時点で、オリンピック選手として活躍が期待される選手をご紹介したいと思います。

喜友名 諒(きゆなりょう)(オリンピック時点での年齢:30歳)…有力選手のひとりで、現役を続けていれば間違いなく日本代表に選ばれるであろう選手です。
新馬場 一世(しんばばいっせい)(オリンピック時点での年齢:31歳)…喜友名選手のライバルで、国内屈指の実力を誇る選手です。
林田 至史(はやしだちかし)(オリンピック時点での年齢:27歳)…2016年7月には、日本代表の団体形強化選手として選出されています。
堀庭 裕平(ほりばゆうへい)(オリンピック時点での年齢:24歳)…24歳という若さながら、全日本強化選手として選出されています。

【女子編】2020年東京オリンピックで活躍が期待される選手

次は女子選手をご紹介します。

清水 希容(しみずきよう)(オリンピック時点での年齢:27歳)…全日本選手権などで数多くの優勝経験を誇り、国内ナンバーワンとも言われています。
宇海 水稀(うがいみずき)(オリンピック時点での年齢:22歳)…インターハイ3連覇を果たした弱冠18歳。力強さやキレに定評がある選手です。
大野 ひかる(おおのひかる)(オリンピック時点での年齢:28歳)…小柄な体から繰り出されるダイナミックな組手や形に絶対の自信を持っています。
清水 那月(しみずなつき)(オリンピック時点での年齢:22歳)…世界大会と東アジア大会、アジア大会を制覇した実力を誇る18歳。今後の伸びしろにも期待大です。

まとめ

いかがでしたか? リオデジャネイロ五輪が終わったばかりとはいえ、今から楽しみでしかたがない東京オリンピック。 沖縄発祥の空手が正式種目に加わるとなれば、さらに楽しみが増しますよね! 東京オリンピックをより楽しむためにも、今から空手について少しずつ勉強していきましょう!

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