3度目の挑戦で掴んだGⅠタイトル
2日、大井競馬場で行われた帝王賞はC.ルメール騎手騎乗のミッキーファイトが優勝。早め先頭から抜け出し、最後は迫るアウトレンジを振り切ってゴール。勝ちタイムは2分3秒1だった。
2着は松山弘平騎手騎乗の4番人気アウトレンジ、3着には武豊騎手騎乗の5番人気ノットゥルノが入った。
ミッキーファイトは美浦・田中博康厩舎が管理するドレフォン産駒の4歳牡馬。中央・地方合わせて重賞3勝の実績も、GⅠ級では2着、3着と善戦止まりだった素質馬が3度目の挑戦で待望のGⅠタイトルを手にした。
【優勝馬データ】
馬名:ミッキーファイト(牡4)
厩舎:田中博康(美浦)
父:ドレフォン
母:スペシャルグルーヴ
馬主:野田みづき
生産者:ノーザンファーム
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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