“4度目の正直”で戴冠
25日、浦和競馬場で行われたさきたま杯は川須栄彦騎手騎乗のシャマルが優勝。ハナを奪い主導権を握ると、4角から後続を突き放し直線でも差を広げ、5馬身差でゴールした。
勝ちタイムは1: 23. 2でコースレコードを記録。2着には船橋のムエックス、そこからアタマ差の3着にはエンペラーワケアが入った。
シャマルは黒船賞、かしわ記念に続く重賞3連勝。通算重賞勝利数を「9」に伸ばした。また、さきたま杯は22~24年に続きこれが4度目。7歳にして嬉しい“4度目の正直”となった。
【優勝馬データ】
馬名:シャマル(牡7歳)
厩舎:松下武士(JRA)
父:スマートファルコン
母:ネイティヴコード
馬主:金山敏也
生産者:岡田スタッド
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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