粘るウィリアムバローズをゴール前で捉える
5日、船橋競馬場で行われたかしわ記念は川須栄彦騎手騎乗のシャマルが優勝。逃げるウィリアムバローズとともに3~4コーナーで後続を突き放しにかかると、直線では粘るウィリアムバローズにじりじりと迫り、ゴール前で捉えきった。
勝ちタイムは1:39.2。1/2馬身差の2着にはウィリアムバローズ、さらにクビ差の3着には1番人気のコスタノヴァが入った。
シャマルはこれで重賞8勝目。エスポワールシチー、コパノリッキー、ゴールドドリームに続く、史上4頭目の連覇を達成した。
【優勝馬データ】
馬名:シャマル(牡7歳)
厩舎:松下武士(JRA)
父:スマートファルコン
母:ネイティヴコード
馬主:金山敏也
生産者:岡田スタッド
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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